アンプが壊れた

スマートフォンを買い換えてからひさびさに更新、いろいろ新しくなって馴れないので大変ね、特にLINEの移行は大変、各種アカウントも認証システム複雑化してて大変。Androidのバージョン上がってから内蔵外部ストレージの仕様も様変わりしてて大変、Android5.0系の使い方したいのに出来ないのかよ…

スマートフォンの不満は追々細かく語るとして、最近の悩みの種はパワーアンプです、新たな泥沼へようこそ。

behringerのiNUKEシリーズのアンプが一気に壊れた…NU3000が上3台、NU6000が下の1台、コレ全部不具合あり。スイッチング電源のD級アンプで軽くて高出力なのはいいんやけどこんな壊れ方されたら使えねーわよ。

NU3000は2台がAチャンネルにプロテクトかかってる、スピーカー繋ぐとプツプツ鳴ってBチャンネルは使えるがスピーカー外すと数秒で両チャンネルプロテクトかかってファンも停止。

NU3000の残り1台もプロテクトはかからないけどAチャンネルが高音域で発振してて入力した信号は出ない、おそらくもうじきプロテクトかかるであろう。

NU6000はプロテクト両チャンネルかかってた、スピーカーは試してない、スピーカーも試さねば。

とりあえず天板バラして掃除機とハケとエアスプレーにてお掃除!

アンプ修理はやったことないけど一通り調べてみたらパワーMOSFETか電解コンデンサの容量抜けが定番故障らしい。

MOSFETはIRFS4227、同品は入手難っぽいけどD級アンプはスイッチングにしか使ってないから耐圧と電流合えば同等品で互換してくれる可能性高いとか。

電解コンデンサはCapXonの3300μF、100Vか。この中華メーカーは駄目っぽい評価してるサイトが見つかったからコイツの容量抜けが怪しい、コンデンサなんてただでさえ105℃で2000時間とかの耐久性らしいしなぁ、ニチコンとかに交換かな?

電源側のもCapXonか、2200μF200Vか。コイツも交換すべきやろうねぇ。

辛うじてラッキーなのは回路図が見つかった点、Schematic大事、超大事。

あと出来ればオシロスコープとコンデンサの電解容量測れるテスターも欲しいなぁ、簡易版なオシロスコープがAmazonで3000円で買えるみたいやし容量測れるテスターも2~3000円くらいかな?絶対あった方がいいけどどうしてもという場合は最悪無くてもいいものとする?!

思い返せばこういうタイプのアンプ故障に人生で何度も遭遇しては買い換えとかで修理回避してきたわね、そろそろちゃんと直せる技術と知識を身につけないとならんお年頃みたいやわ、はぁ…

スピーカー繋がずに信号入力して壊されたMarshallのJCM900の出力トランス壊れて積み替え修理したし、勝手に壊れるRoland  JC-120のリバーブユニットも積み替え修理したし、なんとかなるべ、多分。

一番多く遭遇してるのはベースアンプの急死やね、多分連続過大入力でパワートランジスタ熱で死ぬやつ、もう5~6台は死に目に会ってるからアレ直せるようになったらいいなぁ…

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