キビレfrom淀川

今年初のキビレを釣りましたよ、41cm。

中潮のほぼ満潮時間の20:55頃、釣割の爆釣タイム外れて星2~3の時間やった、爆釣タイムなんて言って釣れたら世話ないって話しよ。4回くらいノラないアタリあって餌だけダメージ受けてたけどその後ガッツリフッキング。

タックルはご存知DAISOの1000円セット、仕掛けはBUN太3個が根がかりで無くなったのでいつ買ったかわからん錘付いた針、ジグヘッドってやつ?もしかしたら拾った可能性すらある。

餌は無料のイワガニ、貧乏だからね。

釣って5分でまな板にのるから現地で締めずにチャリ陸送、文化包丁でイケるやろと思ってたけどやっぱツライ、出刃欲しいわ、今度買おうかしら。

ちょっとデカイの釣れるとやっぱDAISOタックルの限界感じるわ、特にリールはこのサイズで限界や、まるっきりスムーズに巻けん。

3~4000円代の低ランクでいいからシマノのリールを入手する事を視野に入れたい、そりゃ許されるならロッドも6~7000円代のがあればな、とは思うけどね、今のところギリDAISOロッドで耐えれる、耐えてみせるさ、貧乏だからね。

餌箱替わりに口広なペットボトルとか欲しいな。

どこでイワガニゲットして釣ってるかは秘密、生活かかってるからね、貧乏だからね?

ガルプとホタテ、どっちが釣れるのか?

数年前に買って何回か使ったけど一回も釣れた記憶がないガルプのイソメタイプと餌持ち手返し保存性良し、釣れると噂のホタテ貝柱、果たしてどちらが釣れるのか?試してみた。

結果…

どちらを使おうが今日はアタリすらない1日で周りを見渡しても誰も釣れてなかった…こんな事ってあるのか?

もうこのガルプは呪われてると思っていい、元々タックルベリーの中古やったからちゃんとした効果出てない可能性ある、疑わしいから捨てる。

おつまみ帆立は冷凍して次に備える、次は良い日に恵まれますように。

釣りの話、砂場とゴロタ場

淀川の砂地大好き、夏場は日陰もあるからいいロケーション。

塚本駅からJR高架下をなぞって淀川へ出るとハゼ釣りなんかがしやすい砂場になってる。

この写真の辺りなんやけどハゼやるならココが釣りやすいね、でも干潮時の岸から8~12mくらいのとこに水草生えとるみたいやからボトム系はあまり気張って投げない方がいいよ、正直ハゼならそんな遠くに投げなくてもいいし。

釣り始めたら竿振りたいから遠投してまう気持ちはわかるんやけど遠ければ遠い程仕掛けの回収率は下がるわね、仕掛けロスト増えたらやる気削がれるし。船とか海でもない限りまずは手元探りやね。

そのJR高架下砂場ポイントから右、河口側を見るとゴロゴロが始まり出してる、以前はもうちょい砂場があったんやけどね、増水した時とかに流されて来てるの?誰かが放り込んでるの?

こんくらい岩増えたらハゼ狙いの仕掛けでも割と引っかかる、塙式の錘と針のシンプルなヤツやったらそうでもないやろけど小さいテンビンとかなら引っかかる。

釣り場は広い方がいいので干潮時に手前の岩を1個ずつ撤去しようかと思う。引っかかりそうなやつ、簡単に動かせるやつだけでいいやろし。

流石にこんだけあるトコは放置やな、ガッツリなゴロタは逆にカニとかエビが紛れてるからキビレとかチヌがくるかもやし。ハゼ釣りの外道でチヌ釣れた事があるけど自動ハリス止めと0.8号くらいのハリスでよく耐えたなと思た。魚は変化のある場所を好むって釣り本にも書いてあったから砂と岩の境目とかいいのかもしれんね。

袖針

ハゼ釣り用の釣り針が減ってきたので金袖のフックのみを買ってきた、金袖5号は18本入ってる、税込248円。

ハリスも無いのでためしに百均代表DAISOの0.8号を購入、110円。釣具屋の標準的なハリスと比べて半額以下やけど大丈夫?

あとハゼではないがチヌキビレ狙いにメジャークラフトのBUN太5g5個入り税込275円を4箱、コレで今期はもう釣具買わんで乗り切りたい。

BUN太はフックとシンカー揃って1個55円になるから結構コスパ高いのよ、根がかりしてもそこまで痛くないしなんなら帰還率高め。品切れで買いにくくなると困るからあまり大声では言わない。

適当に買ったつもりが手元にあったハリス付金袖と全く同じ号数の針とハリスを買っていた、コレはコレで良し。多分10年程前に買った金袖やけど180円やって、今250円よ?使いさしやからか4本しか入ってないけど、コレもともと何本入ってたんやろか?

針とハリスを結ぶスタンダードな結び方、内掛け結びをひたすら練習するです。漁師結びや外掛けでもいいけどまずは内掛け結びをやんないといけない気がした、なんとなく。

自作の場合はハリス短くていいや、塙式に使えたら充分やし6〜7cmあればいいやろ。

DAISOのハリスは現段階では品質に問題なさそう、ちゃんと結べる、ためしの引っ張りにも耐えてる。でも糸巻き、スプール?が駄目だわ、正確には糸止めの切り込みが駄目。0.8号とかまるっきり止まってくれない、毎回テープで止めるから手間やわ。

淀川のカニ

餌にしようと思って捕まえたけどこのカニ達が出番になる前に仕掛けが全部根がかりして無くなったので逃がす、ラッキーなカニ達。

まぁ逃し忘れて家に連れ帰ってしまったからプラ飼育ケースに入ってるわけなんですけどね。

普段淀川で捕まえたカニはその辺の河原に投げ捨てられたスクイズキャップ式の空缶かペットボトルに入れときます、手ぶらで行けるし捨てられた空缶やペットボトルを拾って帰って捨てれば河原から1個はゴミが減るので。

なかなかカワイイので観察しやすい様に飼育ケースに入れといたら子供達はカニ見て喜びます。けどあまり長いこと家に置いとくと餌も替え水もなくて弱るのでさっさと淀川に放流します。

チヌキビレ狙いで早朝5:00から河原来たら餌のゴカイがトレイのまま捨てられてるのを発見…おいおい、我ら誇り高きド底辺アングラー、もうちょいゴミ捨てマナーしっかりしようぜ?

タダ餌ハゼ釣りが捗りました。

DAISO 1000円タックルのレビュー

DAISOの釣り竿とリールのセットを丸1日×5回程使って出てきた問題点を洗い出すわね。

冒頭の写真はリールのラインローラー部分、ある程度の金額のリールならローラーの軸部分も結構な部品数になるけどDAISOリールは樹脂軸に金属の筒だけという潔さ、アルミの筒かな?使用後洗ってても腐食出てきたし、ライン巻く時よく見たらコイツ回ってない、何やねんw

樹脂軸やから溶けそう&変質して脆くなりそうで潤滑油も入れられんな。

んでこのライン、正体不明なナイロンラインで何号かさっぱりわからんけどなんかクセがつきやすいね、でも別にまるっきり使えない品質ではないと思うよ、やたら高切れする!とかでは無いし。

それよりアカンのはラインの巻き方よ、圧縮した写真やと見えないかもしれんけど写真のド真ん中にはスプールエッジ直近から5mmほど飛び出たラインの片端が!

こんなトコにライン飛び出てたらキャストするとライン毎回転ごと引っかかるやんけ、ちょっとブレーキかけながら投げてるわけやな、このライン巻き直す気にならんから飛び出し部分をなるべくギリギリでカットするか?

間に合わせなんかでこれからこのセット買うならリールのラインだけ購入時に要チェックかもね、比べてマシなヤツを選ぼう。

あとどのレビューでも書かれてるけどガイドが雑魚い、即サビる。

汽水域、使用後は毎回水シャワーにて洗浄、使用回数は5日間程度でもコレ、このサビよ。

当然ステンレスやチタンではない薄いメッキの鉄やからね、防錆加工がどうとか言ってられないけどね、まぁワンシーズンで使い捨てくらいな気持ちでいいんかもしれん。

ネタとしてFUJIガイドに交換とかしたらいいんかもしれんがガイド1個の値段とロッドの値段が釣り合わん気がする。

ガイドに関しては気にしだしたら不揃いな向きとかも気になるね。

忘れてた、リールのハンドルの反対側の樹脂製のネジもよく緩むね、無くさないように気をつけねば。

問題点を洗い出すと結構あるけど最大のメリットはやはり1000円という値段やから結局「値段なり」って感覚ですな、1000円でリールまで付いてるから頑張ってる方やけどリールが足引っ張ってる感もある。

竿とリールバラ売りならそれぞれがいったい幾らになるのかも気になるけどDAISOは今後もセット売りだけやろな多分、竿600円、リール600円でもいいと思うんやけどな(バラなら竿しか買わんけど笑)

まぁ結局ね?釣れりゃいいのよ?こないだのハゼ釣りなんかでは周りのそこそこ良さそうなタックル(メジャークラフトとかDaiwa勢がおった、竿ケース見たらメーカー書いててわかる)を尻目にDAISOタックルで1番釣果上げたったわ(という貧乏人の精神内マウントも取れる)。

なんか例年と比べて今年2020年のハゼ釣りは難易度高い気がする、気のせい?淀川にいなかったコトヒキ(口が小さくアタリ偽装頻発)のせいでアワセが効かんし小ボラもいつもよりかかる、タナを取るのも慎重になるしこの難易度ならファミリーフィッシングの代名詞とは呼べんな。

も少し秋が深まったら状況も変わるんやろか?いつもの子供でも釣れる油断しまくりのハゼが好きなんやで。

翌日は少しハゼ釣れた

あまりにもハゼか釣れないので翌日もリベンジにでてみた、んでようやくハゼが釣れる。

コイツだけ異様にデカイ、2年目かな?

仕掛けはYamashitaのコレ使ってるけどもう釣具の売り場では見かけなくなったな、廃盤か?

まぁ似たてんびんがあればいいんやけどな。

ハゼが釣れない

この時期の淀川はハゼ釣りやねと思って子供連れて20日の日曜日に淀川へ出たものの、アタリはあるけど全然釣れない。

やっと乗ったと思ったらコイツ、淀川で見たことないなぁと思って調べたらコトヒキっていう魚らしい。

6~7cmくらいやから骨まで食べれる唐揚げくらいしか出来んかな。

 

しばらくしたらボラがかかった、淀川のボラは泥臭いからあかんらしい、試しに食ってもいいけど小さいから今回はやめとく。

結局1日かけての釣果はコトヒキ、ハゼ、ボラ、コトヒキ、コトヒキ、ボラと悲惨な釣果やった。

周りを見渡してもまだ釣れてる方かもしれんくらい釣れない日やったわ、アタリはそこそこあるんやけどなぁ。

ケイムラとかグローみたいな蓄光釣具を百均グッズで作るつもり

魚ってやつは紫外線を見ることが出来るらしく、ケイムラ(蛍光ムラサキ)とかグローらへんの付加効果アリの釣具が売られてるけど、コイツらは微妙に値段が高い。

百均、今回はダイソーの蓄光テープを使ってナス型錘なんかを光るようにしたろって思って購入してみた、蓄光テープ単体では水に弱いので2液混合式の接着剤をコーティングに使うつもり。

紫外線照射装置は同じくダイソーのマジックライトペンが使えるらしい、発光時間は1〜2分と短いらしいんやけどね。日中は陽に当てとけばヨシ。

コイツらで自作した仕掛けに現地調達したフナムシでも餌にしたら釣れなかった日々にもきっとオサラバできるハズや。

釣果ゼロが続くと釣り人は頭おかしなるんやなって改めて思ったわ、完全に藁にも縋る勢い。