Opera piccolo

OldでNicheなコンパクトPCを入手して修復してみている。

時代的にはSocket370、対応CPUがCoppermineとかTualatinとかの自作、オーバークロックが盛り上がった頃やね。この際一度はTualatinを!とCeleron1.2GHzを520円で入手。

メモリがSDRAM、PC100とかPC133で5インチベイに収めるならロープロファイル、低背タイプでないとならない、最大512MB。とりあえず256MB分を350円で入手。

どこを修復したかというと出品者が修理の為に外したVRM周りのコンデンサ、低ESRの3300μFが4本と12V電源周りの2本。

VRM周りは情報貰えたのでなんとかなったけど電源周りは苦戦して起動するようにしたけどまだ正解ではなさそう、コンデンサデカすぎて蓋出来んしw

電源は貰えた情報で12V、センタープラス、センタープラスは念の為基板追ってみてもちゃんと確認出来た。

ACアダプタは手持ちに丁度いいのがない、わざわざ骨董品の為に買うのもアホらしいのでATX電源の黄色線と黒線から12V調達。

電源周りのコンデンサ2本は当初聞いた情報で低ESR3300μF耐圧10V入れてアチアチになったので耐圧16Vにしたらデカすぎて閉まらんし片方アチアチやしでいろいろ試した結果、片方の容量小さくしたら起動した、でも多分ここ低ESRちゃうよな。

誰か同機持ってたら電源周りのコンデンサ教えてください。

そいやストレージと光学ドライブがドーターカードなる中間基板を使い、44ピン2.5インチIDEとスリムドライブを搭載する超ド変態仕様、更に本M/Bの40ピンのIDEスロットは40ピン全部生えてるクソ面倒な作りになってる!通常は刺し間違い防止に1本生えてない部分があるのだ。そのせいでIDEケーブルによっては刺さらない。

44ピン2.5インチIDEとかも割と入手難なので44ピンCF変換基板入れてCFにしたらいいと思う、光学ドライブもIDEやね、時代的にSATAになってない。

goosimsellers セール

ASUSのZenfone MAX(M2)が1円になった、昨年6月に8000円で買ったのでちょっとショックやけど母親のスマホ買換え時なのでコレにしようかな。

OCNモバイルoneの新コースが出来て違約金無いらしいけどいつもどおり半年は回線保持しないと多分ブラックリスト入りするぽい。

いやしかしそれ考えてもお得やね。

データベース接続確立エラー

焦ってスクショ取り忘れてたわ、復旧できたから良かったけどよ。

MySQLのパスワードが旧型やから新型パスワード設定しろって言われてはぇー、そうなんやー的に新型パスワード設定したらconfig.phpかなんかのパスワードが食い違ってデータベース接続確立エラー出たわ、ついで鼻水も出たわ。

ついでに前から空き容量もう無い的にアラート出てたから調べてみたらBackwpupが作るバックアップファイルがデカくて多過ぎやったから15個ストックしてたんを5個に変更した。10個削除したら6GBくらい余裕出来たわ。

microSD破損

超低スペPCを活かそうとecolinuxをUSBリーダー経由でmicroSDに入れようとして失敗。

そもそも旧型PCではこのままでUSBブートが不可能な模様、インストール時に間違えてホームディレクトリの暗号化とかチェック入れてしまったし、さらに言う事聞かないから強制終了してしまったしで最悪でござる。

結果microSDの64GBをオシャカに…

有名なPanasonicのSDフォーマッタもWindows powershellからdiskpartでの初期化も効かない、LinuxでDD上書きすら効かない最強の破損、痛手やけど勉強になったわ。

そろそろ256GBのmicroSD買うか

いやしかしほんま安くなったわmicroSD、256GBが3900円切ってるなんてね、もう申し分ない容量価格、これは買い時ですな。

安いから気になってたサンイースト?旭東?のmicroSDが見当たらん、どこいった?まぁ安心無難なのは結局SanDiskなんですがね、モバブのAnkerみたいなもんかね?

そういえばUSB A→Cアダプタ入手したわ、これが鞄の中に1個あるだけで間一髪助かるサラリーマン人生とかあるかもね。あれ?でもこれってOTGとなにが違うん?

USB type Cの変換規格って正規やと、このA→CとmicroB(Androidスマフォとかタブでよく見る充電穴)→Cしかないんやと。

他の変換は危険なんや、小学校でコンセントにハサミ突っ込んで停電くらい危険。下手しぃ火事になるからな。

ちなみにこの穴、レセプタクルって言うらしい、プラグはプラグや、所謂オスメスやな、プラグとレセプタクル、まぁ!なんて破廉恥!スケベ!

これ、別に高いもんでもないし1個くらい持っとくといいよ、魔除けになるし。

PentiumⅢ 933MHz

厄介な事がわかった、最近入手したマザボに搭載してるCPUはPentiumⅢ 933MHz、古過ぎてPAE非搭載、いわゆる物理アドレス拡張機能に対応しない時代のCPUになる、流石はSocket370、流石はCoppermine。

で?ってなるしピンとこないやろけどUbuntuやらのLinuxが12.04あたりまでしか動かないって事さ。今レスキュー用にUSBメモリにインストールしてるUbuntuも14.??らへんのバージョンなのでこのPCはレスキューできないのさ笑

しかもこのマザーボードはRAM上限512MBなので動作するOSなんて限られまくりなわけさ。運用するシステムの都合上Intel i815Eチップセットに限定されるからね仕方ないね。i815EMチップセットでも動いたけどサウンドデバイスのドライバが適してないのか音が倍速くらいで再生されるわ、普通にOSが動いてるシステムならドライバ更新とかインストールに手こずらんけどそんなんちゃうしなー。

LubuntuやらXubuntuやらの軽量ディストリビューションはUbuntu12.04ベースらしいから問題なく動くそうな、メモリも512MBあればまぁまぁ軽快に動くってさ、GUIなのに凄いのね。

こんな制限ありまくりのシステムを運用せなならん力量の無さが恨めしいですな、さっさと勉強してある程度のスペックなマシンで再構築出来るようになりたい。

コンデンサの妊娠と交換

Windows98とかが主力OSだったらへん頃のマザーボード、AOpenのAX3S PROⅡをメルカリゲット。

噂通りこの時期このロットの台湾製コンデンサは劣悪で1000μFの電解コンデンサは妊娠と呼ばれる膨張状態、なんなら破水?出産?してるよねこれ。

電解液が漏れると基板を腐食させるのでリペア出来なくなる事もあるけど今回のケースはセーフかな、乾いた耳垢みたいなのが出てきてこびりついてました。

アルコールで落ちる程度の汚れで良かった。

新品コンデンサは日本橋デジットでゲット、マザボなら低インピーダンスのヤツがついてるでって店員ニキ氏が教えてくれたンゴ。元々載ってたコンデンサとは微妙にサイズ違うけどどこも干渉しなさそうやしオッケーかな。

電解コンデンサ交換時の注意点は

  • まずは必ず呼びハンダ
  • ハンダ吸取りなんぞ不要
  • 片脚0.5〜1mmずつシーソーのように
  • 極性は絶対間違えないように
  • 足は10mmくらいに切っとけ
  • 最後に再び全体極性チェックしとけ

くらいなもんやね、電源投入即コンデンサ破裂は避けるべく極性チェックはマスト。

呼びハンダ(呼び水のハンダ版)も基板を熱損傷させない為、時間短縮の為にマスト。

結局1000μFが13本交換、これは全部膨張と液漏れしてた。そして2200μFは1本だけ液漏れが見られたけど寿命と信頼性を考えて9本全部交換。耐圧耐温は同じままの6.3V105℃の低ESR品である、ニチコンでも1個50円と70円やから全部でも1400円程度で換装出来ちゃう。

コンデンサ交換に時間はかかるけど旧M/Bは入手困難やし直さんとね、まぁお陰で初めて妊娠コンデンサ生で見たわ、交換も経験出来て良かったけどもうしばらくお腹いっぱいなんでコンデンサ交換は結構ですね。

んでマザーボード復活したけど音出ない!と思ってたらフロントアクセスパネル用のピン群にジャンパが無かったからリアパネルのステレオアウトから出力されないだけやったわ、旧PCはジャンパだけでもいろいろあるんやのー。

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