WordPressの記事の分類機能である「カテゴリー」を少し増やしてみました。
仮想通貨やらネットやらアフィリエイトやらガジェットやら、なんとなく好きなんですがまとめてカテゴリーに名前つける時に悩みました、いよいよ面倒になって結局「IT関連」にしました、ガジェット系も包括していいかはわからんのです、が、面倒なんで間違ってないと思いたい。
「IT」、情報技術、Information Technologyの事ですね。インターネットの事だと間違える、勘違いするのがお約束。
インターネットが普及して情報を取扱う能力が求められるようになってよく聞くようになりましたが情報技術って言葉は昔からありますよね、今から20年以上前に情報技術検定とか受けたし。
「IT」ってネットでの検索能力とかExcel、Wordなんかの操作力とかプログラミングなんかのデジタルなイメージが先行しますけど、詐欺や印象操作、吹聴、コマーシャルなんかも情報技術やと思うんです。
テレビ、新聞、週刊誌などのメディアって言われる機関はやろうと思えば火のない所から煙を出せる、若(も)しくは「煙が出ていたのを見た」と証言する人を用意したら無かった火が「無いとおかしい、煙を見た人がいるんですよ?」とまるで有った事にできてしまうわけです。恐ろしい…
ポータルサイト大手であるYahoo!(SoftBank)は回線事業もやってますが、よく使うフレーズに「契約純増数ナンバーワン!」ってのがあります、コレも巧みな印象操作ですね。テレビやポスター等の広告で聞いたり見たりした人は「Yahoo!(SoftBank)はなにかよくわからんがナンバーワンらしい」という印象を持ち、少し時間が経つと「なにかよくわからんが」の部分を忘れます、契約純増数だけでなく、顧客満足度度や継続使用率など、ナンバーワンの項目はネガティブでなければなんでも使えます、なんなら忘れ易い項目の方が良い。
あと、一般的な感覚としてテレビなどでCMを打つ企業に対して人は余り警戒しませんよね、悪さする企業がTVCMを打つ筈がないとすら思ってる人もいるはず、この先入観を利用出来る為TVに限らずラジオや電車の中吊り広告などは企業イメージ洗浄にはもってこいです。
この上記2つは合わせ技が効果的。
クラシアンの修理料金超水増しはとても有名ですがそれでも利用者はいるでしょうし、Yahoo!とかモデムばら撒きからの知らないうちに契約完了とか個人情報大量流出とかもう話題にも登らないでしょう、他にも酷い契約たくさんあったなぁ…
そういえばステマ、ステルスマーケティングってやつもあったなぁ、これも情報技術ですよね、バレないようにマーケティングしたれってヤツ、バレてるけど笑
最近は食べログやAmazonや楽天、価格.comのレビューなんかも業者臭がするようになってきました、日本語が上手だと見抜けないのも増えてきましたね。
詐欺なんかも高度な情報技術が無いと成り立たないですよね、詐欺師が「あなた騙されてますよ?今から警察署の相談ダイヤルに繋ぎますからちゃんと相談しましょうね」なんて言って仲間に転送するんですよ?自動応答音声までコピーされたらもはや騙されて当たり前状態。
内閣支持率とかもメディアが印象付けたい結果に調査対象を寄せればいいだけですしね、ネットなのか電話か、あとは年齢、地区、職業などなど…例え調査対象を書いてても画面端のちっちゃい文字をわざわざ読む人は少ない。
朝日新聞なんて捏造で本来いないはずの被害者を生むわ、お隣りの国一つ踊らせるわで凄い事になってます、でも廃刊にならないのは凄い。お隣りの国の凄い所はメディア関連業種に侵入成功し、ある程度権限あるポジションにまで人員配備出来ている点、情報発信源を抑えたら勝てるのをちゃんと知っている、日本が間抜けなだけかもしれん。中くらいの国は何故か模造品への情熱は凄まじいものがあり、パクり続けてたらスマートフォンやシリコン系記録媒体はトップクラスになってた…でも詐欺的な犯罪はお粗末な印象がありますね、自分だけかな?この2国をこう育ててしまった儒教は大変興味深い。
「嘘は嘘であると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」なんてひろゆきは言ってましたがそれって掲示板だけじゃなくね?全部じゃね?と思ったりしますね。問題は印象操作とか刷り込みはその「嘘か否かの判別」から漏れやすいってトコですね、一歩前から始まっている訳です、そう、「いつから鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」ね?
そうそう、学校で税金や政治について深く掘る事なく触る程度しかやらないのも高度な情報技術のひとつ、理解されると困る人たちが居るんでしょうね…日本は闇が深いなぁ…
皆さんはIT、情報技術に自信がありますか?知らない間に騙されてたりしてね?笑
この記事にしても書いてる事が本当かどうかわからないですよ、自分が知っている事も本当かどうかちゃんと足を使って調べたわけではないですしね。
…長々となってしまいましたが、なにを言いたかったのかというとITを固定概念で認識せずあらゆる情報技術に目を向けてみようぜ!って事ですよ。