アセトンによるトナー転写法

試しにやってみたけど流石に紙フェ面にはあんまり載らないな、ジャンパーの太い線も滲むし小さな文字は掠れる、文字は大きくしたら見えるかな。シルク印刷替わりになればいいなと思ったけどさらなる工夫は必要。

銅箔面への転写、前半は先人がサイトで公表してる通りセブンイレブンのコピー機でネットプリントを使ってる、白黒1回20円の高コスパ。

銅箔面をスチールウールで軽く削り台所洗剤と水で脱脂。

生基板より小さく切ったコンビニコピーパターンを重ねて真ん中に百均除光液を落として全体に行き渡らせる。

全体が湿ったら安いクリアファイルに挟んで爪で圧着させる、クリアファイルから取り出し少し乾かして紙がくっついてるのを確認したらもう一度除光液をかけて湿らせ紙だけゆっくり剥がす。ここが従来の方法と違うところ。

先人の手法では紙の除去は水の中で指で擦る、コンビニのコピー用紙は結構丈夫なのでかなり苦戦する、ゴシゴシやり過ぎるとトナーも剥がすから気をつかうし、どんだけ時間をかけて丁寧にやっても紙にトナーが持ってかれるのでパターンが汚く細くなる。

まぁ細くなったり切れたのは油性マジックで補修したらいいんやけど凄い時間かけて結局それかよってなるからアセトンで紙ふやかしてペリっと剥がした方が楽ね。

もちろんアセトン紙剥がしも紙に少しトナー残って薄くなるから完璧ではないけど擦り圧着と乾かしと湿らせの試行錯誤で向上の可能性を秘めてるから今後も研究していくつもり。もしコレを読んで試してみた人がいたらさらなる工夫でクオリティを上げてほしいし、そんでどうしたらクオリティ上がったのか教えてほしい。

紙ベーク面もクリアの塗装か研磨でザラザラ感なくしたり文字大きくしたらきれいに載りそう、こっちもスチールウールで擦ったりちゃんと脱脂したら載り良くなるかも?

場所により目を凝らしたら字は読めるから圧着も少し頑張ればマシやったんかな?

まぁ全体的に試行錯誤と創意工夫が足りてないから引き続き頑張るしかない。

 

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