Lubuntu 18.04 LTS インストール苦戦

時代遅れのPCにLubuntu 18.04 LTSをインストール、しかもUSBに入れたれと思って…

ディスプレイが14.1inchの古いやつで解像度がまともに認識できない、インストールせずに試す版やとそこそこ大きい表示なんですがちゃんとインストールするとダメ。MITSUBISHI Diamondcrysta RDT141Xって4:3のディスプレイ、しかも電源にトラブルがあったので電源ジャックを別機種(モニタが死んでて電源は無事な子)から交換で電源アダプタが使えるようにする力技発動。

あとインストールでパーティション選びたいのに設定カスタムを選ぶとでか過ぎ表示でGRUBのインストール先やその下のインストール実行、キャンセルなどの選択ボタンが画面外に…

試行錯誤の後Tabキーで探しあててインストール出来るようになりました、これみんな大丈夫なんか?ウチだけ?

ちなみにGRUBインストール先選択から3回Tabで次に進める項目、1〜2回Tabやとやめて戻るとかやと思うます。

その後も通信が上手くいかないってインストールが失敗しましたって出てきます、だいたいの原因はホコリなどによる接触不良ですとまで言われる始末、最近はそこまでアナウンスしてくれるのか…IDE接続のDVDドライブが悪いのかIDEケーブルが悪いのか、はたまたM/B側なのかわかりませけどretryが選べたのでリトライで続行…

結局インストーラーがクラッシュしました、なんて表示されてできませんでした笑

エラーログを送信したがってるけど今ここにはUSB接続でのテザリング(しかも格安SIM)しかないので遠慮いただく、すまんのやで。このPC自体にもLANポートはあるけど無線非搭載でwifi、bluetoothは無理。やっぱりここにもネット環境欲しいなぁ。

IDE1のスロットが良くないかも?って思ってIDE2スロットにDVDドライブ接続変更して再挑戦…

トラブルの多さでは類を見ないWindows ME時代や98時代の相性問題に鍛えあげられた不屈の精神があるのでこんな事ではへこたれません、あの時代に何回OSインストールを経験した事か…へこたれませんけど時間がかかり過ぎるのか辛いのですねぇ。

たまに古い環境触ると最近のPCは便利になってるんやなぁと思います。OS上からBIOS書換えとか信じられん、なんならUEFIが主流でBIOSなんて化石扱いな昨今…

今、死にかけの特殊なシステムのバックアップとりたくて、なんなら新環境に引っ越し企(たくら)んでて、その為にLinux環境が必要なのでLubuntu入れたいんですよね。

これ何年後かにLinuxちゃんと理解してたら当時は回りくどい方法でやってたなと思う気がしてなりませんね、影響ないファイルは単純コピーでいけそうですし、GRUBとkernelだけ再構築したらそれで済みそう。Linuxは駆け出しなんで仕方ないですけどね。

昔ハッカー(クラッカーではない)をウィザード(魔法使い)と呼んでたそうですけどわかる気がします、こりゃ魔法やわ…

覚書 超自分用

  • CPU AMD Sempron 1200MHz
  • mem 192MB→1GB
  • M/B MSI MS-7061 KM4M-V
  • HDD Maxtor 40GB
  • Graphics 1024×768
  • Audio VIA8237-VIA8237
  • GNU GRUB Ver.0.94(Legacy)
  • kernel 2.6.4-52

ちなMSIがMICRO-STAR INTERNATIONAL CO.,LTDの略なのをこの時知る

IDEケーブルに不具合あり、不安定。microSDのUSBリーダ(ノンブランド)に不具合。P/S2のK/Bに不具合。

HDDとCFのエラーがごちゃまぜになってる、しっかり把握せなあかん。

GRUB Legacyなので設定ファイルは/boot/grub/menu.lstか、まぁGRUBまでは起動出来てんだよね。こっちはCFのほう?

vmlinuz-2.6.4-52

VFS:Cannot open root device “UUID=2~ worning can’t open /etc/mtab: No such file or directory

Please append a correct “root=” boot option

Kernel panic :VFS:Unable to mount root fs on unkown block(0.0)

append添える、付加、correct訂正、直す、Unable〜することができない、VFSは仮想ファイルシステム

こっからHDDか

am0 ram1 ram11 …ram15 ram2 〜9 ramdisk tty1 tty2 zero warning: can’t open /etc/mtab:No such file or directory

VFS: cannot open root device “hde2” or hde2

Please append a corrent “root=” boot option

Kernel panic: VFS:Unable to mount rootfs on hde2

search fs_label

HDDでマウンタ使用時

Freeing unused  kernel memory: 212k freed

INIT : version 2.85 booting

EXT2-fs error(device hde2) : ext2_check_page: bad entry in directory #2144: rec_len is smaller than minimal. offset=1552 , inode=0,rec_len=0,name_len=0

INIT: No inittab file found

Enter runlevel

ro more probesses left in this runlevel

 

シス奮 その72

Initrd .img→.gz変更で解凍可能へ、gzip -d ini〜、展開cpio -id(tarも?)

Grubのmenu.lst initrd読む、initrd読めないとkernel panic

カーネル bzip2 -d linux-2.6〜bz2、展開 tar xvf linux-2.6〜tar、オプション設定 cd linux〜make menuconfig、コンパイル make

モジュール コンパイルmake modules、インストールmake module_install、カーネルインストールmake install、自動でinitrd生成される

一応mkinitrdでinitrd作成、まずdepmod 2.6.〜、mkinitrd /boot/initrd-2.6.〜.img 2.6.〜←バージョン指定

水耕栽培 ミニトマト赤くなる

赤くなるん早いッスね、あっと言う間にいい感じになりました。なんならお隣の実も色が変わり始めている。

産地近いんで完熟で収穫します、と言ってももう明日には収穫できそうです。

トマトやミニトマトが赤くなるスイッチは温度らしいですね、気温が高くなりだしたら色づくそうです。

水耕栽培 ミニトマトが赤くなりそう

おわかりいただけるだろうか?

一番右のミニトマトが緑から赤にシフトしているようで何色と表したらいいかもわからない。

そのミニトマトの上の実は謎のアザができている、まぁ食えるっしょ、多分。

最近水面に油?ロウ?っぽい薄い固形物が浮いてきます、これなんなんや?栄養濃すぎ?

この調子で水面に膜張るようやと今やってないエアレーション(ポンプで空気送って泡出るやつ)も追加したほうがいいのかもと思えてきますね。

きゅうりとナスも追加したいけどコーナンでは良さそうな苗が見あたらない、どこの売り場もこの時期にしちゃ小さい苗とうどんこ病っぽい斑点だらけですね。近所の花屋で状態のいい苗見つけた時に迷わず買えば良かった…

偽装メール

セキュリティ上の理由により、Apple IDがロックされています。んなこたぁない笑

送ってきたメールアドレスは〜@eマガジン 楽天となっていますので詐称メールですね。

こちらのメールは送り元が〜@accounts.google.com、釣り針がデカイのか小さいのか…

このメールで慌てふためきメール内のリンクからApple IDとパスワードを入力すると見事にクラッカーにアカウント情報を知られる、そして即乗っ取られる、クレカとか紐付けしてたら超危険。

知ってないと結構騙されそうな手口ですね、慌ててたら簡単に引っかかりそう。

気をつけましょうね。

急に燃費向上

ウチの子(カブ)、急に燃費が良くなりました、暖かくなってきたから?

65.41km/Lって結構いいよね?

寒い季節は燃費が落ちてしまうんですよね、故に暖かくなると燃費上がるってか元に戻る。

でも今回の向上は約10km/Lと驚異的です、なんでや?

思いあたるフシとしては、最近まるでトバさなくなってきて最速でも50km/hくらい、巡航速度は46〜47km/hくらいしか出してないのと赤信号の手前100〜200mでクラッチ切って惰性走行し始めた事か、惰性走行は昔からたまにしてたけど。

ほぼ毎日カブに乗ってるせいなのか、どうせ信号で止められるんやからそないブン回さんでええわと思うようになってきました。速度抑えても到着時間そないかわらんみたいですわ。安全やし。

よかよか。

Linuxを勉強中

いくつになってもわからない事はあって、それらを理解するためには努力が必要です、勉強はそんなに嫌いじゃないぜ。

UbuntuをUSBにインストールしたりして軽く遊ぶ程度なら触った事はあったけど、Linuxのなんたるかなんてよくわかってませんでした。

こういうのはまず言葉の勉強からですね、ブートローダはwindowsでもトラブって触った、パーティションもwinで触った、カーネル、モジュール、コンパイル、Grub、ファイルシステム、パーミッション、etc…

へーそうなんやと思ったんがパソコンの電源入れたらまずBIOSが立ち上がり、BIOSがハードウェアを認識してHDDにアクセス、HDDの先頭セクタから起動に必要なパーティションやプログラムやらを読み込む、Grubとかのブートローダの出番はこの辺で、そのGrubがkernelを読みkernelがモジュールを読み…と続いていよいよあのグラフィカルなOSが読み込まれる、大雑把に書くとこの流れで起動。windowsでマスターブートローダ弄(いじく)った時はOS起動しなくなって必死やったんでカーネルどうこうまで調べんかったなぁ。

GrubもLegacyとGrub2とがあるとか、もっと前にはLILOってのが使われてたとか、なんにしてもGUI、グラフィカルユーザインタフェースに慣れ過ぎてて起動時になんか入力しろ的にプロンプト出ても今のとこ焦るだけでなにもできんすわ。たるんどる。

とりあえずHelpというコマンドだけ覚えました笑

あとUbuntuの端末(コマンド入力でいろいろ操作するための窓口のプログラム)でsudo su -とls、cd、fdisk -lだけひとまず覚えていろいろ試してます、楽しい。

suってスーパーユーザの事やったのね…

あとコマンド関連でよく出てくる引数って読み「ひきすう」やったのね…

HUGっとプリキュア in ATC

家族サービスというやつで大阪は南港ATCへプリキュアのイベントに行ってきました。

HUGっと!プリキュア みんなでおうえん! フレフレワールドが正式名称なの?長いのね。

流石に人気コンテンツ、やはり盛況なようで会場入ると、ここで写真撮るんやで的なスペースが沢山設けられ、各キャラの壁絵と撮影しながら進んで行くシステム。

簡単なクイズのコーナーとか映像に合わせて踊ると踊ってみた的に画面に合成されて映ったり、カラオケよりちょっと本格的なステージが用意されてたり。

お?

コイツ知ってるぞ笑、凄いカラーリングになってますがClassic ProのCSP12ではないですか笑、まぁ確かにSX300とかこんな塗装したくないもんね、わかるわかる。

よく見たらステージのマイクもClassic Proのあの良く出来てる廉価版SM58系でした、めちゃ安いもんね。職業柄というわけでもないですかやはりこういう機材に目がいってしまいますね、職ってかただの機械好きか。

別のちょっとしたステージにはこれもClassic ProのCSXが…コレは10インチか。こちらのステージにはプリキュアのキャラが来ます、お子様達は大熱狂。たまに大きいお友達もいる模様。

いやぁ15周年とは凄いですな。

他にも職業体験的なスペースや敵キャラ?オシマイダー?の的あてなどの追加料金かからずに楽しめる催しが続き、後半にはショップとボディペインティングやなりきり撮影、謎粘土?を使ったキャラ絵作成等の有料コーナーが出てくる。

プリキュア観てる女児は絶対堪能出来るボリューム感です、付き添う大人はクタクタになる程に。

お子様いらっしゃるご家庭、たまの家族サービスにATCいかがでしょうかね。

写真忘れましたがすぐ見に行ける海もあり眺めが綺麗でした。

一人10wの法則

バンドのライブ、特にサークルのバンドやアマチュアバンド(一部インディーズ含む)のライブで、客席、フロアが盛り上がっていてバンドもいいテンションで演奏が出来ている状態、この時って多分演者とオーディエンスのパワーバランスが取れている状態なんやと昔から思っておりましてですね…

えーちゃん(矢沢永吉)が言ってたらしいんですが「お客さんのパワーをアンプのパワーで押し返す」との事です、そりゃステージが10数人vs何万人ですしアンプの力借りないと勝負になりません。

対してアマチュアバンドのライブは爆音なのにお客さんポツポツ状態も多く見受けられます、これはあまりにも一方的、タコ殴りと言うかなぶり殺しと言うか、ホント良くないですね、ポツポツ来てるお客さんも次から来るかどうか…

自分がそうなんでわかりますが、たまに少人数でも周りの目を完無視して自分だけで楽しめるオーディエンスの方も居てます、あくまで”たまに”の偶発的な希少種ですのですべてのオーディエンスにそれを要求するのは横暴かと思います。

また、軽音楽部、軽音サークルが教室や講堂などで普段の練習用機材を使って自主ライブをする時(PA機器レンタル等せずに音量が足りない場合)、小規模ながら思いの外(ほか)楽しい事があります、学生ノリが手助けしている事もありますが音量や照明の物足りなさも何故か面白く思えてくるので不思議です。

ここでよくある流れは以下となります。

少人数で盛り上がる→楽しそうなので人が増える(行列が行列を呼ぶ様に増殖)→演者も客席もだんだん聴こえ難くなる→客席は歯止めが効かなくなりバカ騒ぎ、演者はもうまともに聞こえない(不満蓄積)→次回はPAを増強→爆音となり少人数では盛り上がらない→見た感じ盛り上がってないから人が寄って来ない→PAを縮小→フリダシに戻る

これ1〜3年周期だったりするから気づきにくいよね、部員、サークル員も年々入れ替わっていくし。

ちょっと話し逸れますが、部やサークルなどは小規模社会が生まれ、不自然な流れも発生し易いように思います。「俺ら演るとき盛り上げてな」「あの曲演るから暴れてな」等の年齢や立場的に上の人から言われる事が多いこれらのフレーズ、言われた方は素直に楽しめなくなりますよね、ってか折角かっこいい事をやろうとしてるのに無粋な事言って自らダサくする必要あるんです?

こういうのもほにゃららハラスメントと言われそうな昨今ですね。

では話し戻ります。

上記はPA機器をレンタルした場合としてシミュレーションしてますが購入して増強した場合は縮小せずに盛り上がらないまま続くパターンもありますね、何年か経ち機器が壊れ出してパワーバランスが取れる事もあります、これは偶発なので再現性が低い。

大事なのはバランス、音量と活気のパワーバランスです。アーティストやPAに求められるのはその繊細なバランス感覚、オーディエンスが特に何も考えずに楽しめる状態を作るべきやと思います。

そのバランス感覚の基準になるものとして…

ここからは持論展開になりますがアマチュア、インディーズ、サークルライブ系のライブではアンプや楽器の音量10wに対して一人のオーディエンスというのが目安になるんちゃうかと思います、なんとなく、かつ大雑把ですけどね笑

自分がオーディエンスとして、演奏者として、PAとして、照明として、ブッキングマネージャーとして長い間フロアを見てきた上での大まかな目算なんで多分大きくは外れてないはず。

トランジスタギターアンプでは定番のJC-120、120w出力となっていますがそれは最大の話しで実際アンサンブルで使える音量としては40〜60w程度の出力で使用していますよね?つまりギターアンプだけで4〜6人はオーディエンスが必要となる。

ベースアンプはひとまずHartke HA3500辺りを基準にしましょうかね、3500なんで350w、ただしこの数値4Ω時なんで実際は8Ω稼働が多く240wが最大です。コレも最大出力はアンサンブル崩壊を招きます、定説としてギターアンプの倍の出力と言われてるので80〜120wくらいかな?オーディエンス8〜12人。

ドラムは生楽器の段階で相当な音量が出せてしまいます、アンサンブル時のギターアンプの40〜60w出力時と同じくらいは出てるので40〜60wと仮定して4〜6人。

ベーシックなギターロックバンドの各アンプと生楽器のみ(PAによるSR(増幅)なし)でオーディエンス16〜24人相当。

コレに最低限ボーカルは出力しないといけないわけです、帯域的にギターアンプとドラムが近いのでそれより聴こえるように少し出力を稼ぐと50〜70w必要、さらにライブハウスでは演者に向けたモニタースピーカーからも声などを出すんです(箱の造り的に中の音が外に聴こえない時は加算しなくていいかもね、スピーカーの向きでかなり変わるし)。オーディエンス5〜7人追加です。

SR無しで21〜31人のオーディエンスが必要となる計算です。

ちなSRとはSound Reinforcementの略、増幅です、ざっくり言うと。

PAはPublic Address、元々が演説などを大きくする「拡声」ですね。

普通ライブハウスではこれだけにとどまらず、サブウーファーやらで低音を追加(低音再生にはかなりパワー必要なんでいきなり1000w増えたりもザラです)、なんなら全部SRしちゃうぞ的な流れですね。

そら300人キャパとかになるわ。

ここで言いたいのはその出力でオーディエンスの数とバランスが取れてるの?いつの間にか現場は演者やPAの自己満足に嫌々付き合ってる状態が当たり前になってません?それ続けてたら当たり前のようにオーディエンス減るんちゃいます?

そら立派な機材あるとこでしょぼい音でPAするのは悪印象になるでしょうし客入りに比例して機材替える事もリニアでは無理でしょう、ここまで染み着いた先入観を払拭するのは容易ではない。でも誰かがやらねばならんと思うんですよね。

スポーツでも一方的な試合より接戦の方がはるかに面白いですよね、それと似てるんかもしれないですね。

ライブシーンでもこのバランスが培われていくのを願うばかりです。