木質ガスストーブ

TLUD

たまたま観たアニメ、ゆるキャンに触発されて、って訳でもないんですがストーブネタ投稿ついでに…

百均の材料で作る木質ガスストーブ、ウッドガスストーブ、TLUD(Top Lit Up Druft)とも言う、熱による上昇気流と固形燃料のガス化で効率的に2次燃焼を引き起こすストーブです。

材料は貯金箱とオイルポット。

仕組みはいろんなところで説明されてるからググってw

意外に効率が良くて火力も強いです。

小枝とか小さい木片で2〜30分は燃えてくれますが、まず点火が難しく安定してる間しか気が抜けずほっとくと煙しか出てなかったりに陥りやすい、赤火なので鍋は煤まみれに…等など結構手がかかります、燃料も途中で追加するにはコツが要るので原則燃やしきりに…

逆にメリットは安く作れる、燃料含めてもとても軽い、燃費が良い、適当な時点で酸素を断てば炭が作れる、手軽にキャンプ気分、くらいですかね?

小枝と言わず通帳くらいの量の紙を千切っては投入して10〜15分くらい燃焼出来ました、邪道な使い方にはなるものの即ガス化出来る紙くらいな厚みのモノだと途中で燃料追加してもセーフです、この場合継ぎ足し頻度が多く木片の様に火力落ち着いたら放置ってのが出来ない。多分木片と紙のハイブリッドが使い勝手の鍵かと、要研究ですね…

自宅でもアウトドアもとにかく火は大事、冬は乾燥激しいので火事に注意しないといけませんねぇ

Coleman 508Aのケロシン化

Coleman 508A

20年前に買ったコールマンのスポーツスター2を引っ張り出してケロ化しました、ホワイトガソリンは高いので。

燃料費の大幅削減と引き換えにガストーチでのプレヒートが必要になってしまうのとトロ火が苦手に…ジェネレーターという燃料気化部分をシングルレバーからツインレバーに交換するとトロ火もいけるようになるそうですが8000円近く必要となりコスパ厨的に涙目なのでこのままで我慢ですね、未確認ですがジェネレータ内部のクリーニングニードル(細い針金状のモノ)を少し長いモノに換えるといけるらしいです、コレは安そうなので試してみたい。

ケロシン化に必要な工程は火口の円形のヒータープレートを波状なのと平板各2枚追加(交換部品で1600円前後かな?)、そしてバッテンの五徳部品を金属ヤスリ(百均ので可)で干渉しないように削るだけです。

タンクには520mlほど入り2〜3時間は保ちますね、70円/Lくらいなので灯油は高コスパです、ホワイトガソリンだと800円/L(コールマン、エコクリーン1L/Amazon)を下回らない、コスト1/10以下になるのは超魅力的。

いわゆる自己責任系です、前例はたくさんあるので試してみました。

ロケットストーブ

一斗缶で作るロケットストーブ!

所さんのメガテンで取り上げられてたロケットストーブを作ってみました。

東日本震災の時にも活躍したそうですが火力が凄いです、火口が下にありながら、燃焼の上昇気流で炎が横に引っ張られるのが見てて実に面白い、吸い込み音も凄い。

材料は一斗缶と煙突用のダクトがストレート1本とエルボ(L型)とチーズ(T型)、断熱材のパーライト。作ってみて気づきましたがチーズ(T型)は不要やったかも…

最初は煙出ますがノリに乗って完全燃焼すると白煙が出ないんです、でも煤(すす)は出るのでヤカンとか鍋は黒くなってしまうんですがね、まぁよく燃えてくれますので炭がほぼ出ない、灰が少量出るのみです。

問題はアウトドア用途やと嵩張(かさば)り過ぎる点、ロケットのようによく燃える為に意外と燃費は良くない点、火力強過ぎて制御不能な点と煤。

面白いのは面白いです、しかし焚火もそうですが男ってヤツはなんで火を見るのが好きなんでしょうかね、キャンプファイヤーとか薪ストーブとかね。

これ残念ながら火力に対して燃焼室に相当する煙突パーツの金属が薄く弱いので耐久性低いのでガンガン燃やしたらワンシーズン保たないですよ、改装工事の廃材燃やしてたら燃焼室に穴空きましたし。

やっぱり高価な薪ストーブはその辺考えられてるんやなぁと思いました。

でもちょっとしたネタにするにはもってこいな工作難度です、その点は震災などの非常事態には向いてますね、イザというときの為に試作しといて損はない!多分…

釣り

確定申告も終わり一段落したのとストレス解消も兼ねて淀川に釣りに出ました、昨日の話ですが。釣果はゼロ、ボウズです。中潮3日目干潮周辺の1時間半程度ですし当たり前と言わんばかりにアタリも皆無。

天気が良かったのと久しぶりやったので竿振れただけでも満足ですよ。

オイルカイロ

Zippoのオイルカイロです

オイルライターと同じオイルかベンジンを入れてプラチナ口金を付け、ライターで口金を熱してやるとプラチナの触媒がオイルを熱に変える仕組みです、熱は出ますが火はついてないんですよ、ホッカイロの10倍くらい熱量が出るので下手すると熱い。 雪山登山などの過酷な気温やと酸化式のホッカイロでは太刀打ち出来ないレベルだそうで。

ベンジンはリーズナブルながら臭いがあるので注意。普段は百均のオイルライター用オイル使ってますがなんの問題もないです。

この口金、Zippo純正ではなくハクキンカイロの口金です。レビュー見てたらZippo純正より出来がいいよって事やったので試したらホントに高性能。製造時期によってはZippoのOEM先が変わってて使えない口金があるらしいので細かく調べて買いましょう。

しばらく使うとライターの煤とかの影響か、明らかなパワーダウンが起こるので交換が必要となります、が!爪楊枝で触媒を突いて引っこ抜き裏返して使うと火力復活して使えるのでお試しあれ。

触媒の使用限度は90回とされているそうです、そう言われれば確かにワンシーズンでしょんぼりしてくる気がしますね。

ウチの子はこんなカバーに入ってます、そろそろ洗ってあげようかな。

Amazonで触媒がセットされた交換口金が購入出来ますがヤフオクで触媒のみを3つセットで売ってる方もいます、ちょっとデカイんですがコストパフォーマンスは高い。

触媒交換時はキチンと口金をバラして裏側から入れると綺麗に入りますよ、横着して表からねじ込むと形が崩れます。裏側のO型の金属板は丁寧に力を入れると外れますので挑戦してみてください。

上手くドライブさせる着火方法はライターの青い炎を触媒部分に当てて10秒弱加熱したら少しだけ離してもう10秒強加熱、これでほぼドライブします、最近コツ掴みました。

カンパン

朝からお菓子のデパート、よしやに行って物色しカンパンを発見して購入。

缶詰カンパンには金平糖とか氷砂糖も入ってるとか聞きますがこっちは乾パンのみです、マットでドライな味と質感ですがコーヒーに合いますね。当然缶のほうが賞味期限長いです、ビニール袋も1年くらいいけそうですが。

自宅のおやつ、非常食としてもキャンプや野営、野宿の非常食にもいいですね。

マルチユースナイフ

もうかれこれ20年は持ってるビクトリノックスのマルチユースナイフ、使用頻度は少ないけど買って良かった一品。

高校生くらいの時で1万円超えてたかな?

ちっちゃいマイナスドライバーとかマウスピックとか無くしてしまってたけどAmazonさんで見つけて補充出来るって凄い事です、20年前の部品が今買えるんですよ?

キャンプやら外遊びの時はちょいちょい使ってましたがアウトドアで使う機会より自宅で使う事が多かった気がしますね。外で使うには重くて分厚過ぎなんです、特にナイフ使う時に分厚くて重いと思ってしまうのはいただけない。

しかし文句を言いながらもこれからも使い続けますね、きっと。