クラシックの楽曲をBGMに使うとダイナミクスが大きすぎてコンプ欲しくなる
カテゴリー: 音楽
バンドや機材など
シールドケーブル
ギターやベースのシールドケーブル、若い時はケーブルだけでは音質なんて変わるわけないやん、中身だいたい銅線やろ?と思ってたんです。ですが、ある日、芯線とシールドである網状の銅線、その間にある絶縁体の関係ってキャパシタみたいよね?キャパシタってハイパスなりローパスなりのフィルターになるよね?ほな音質変わるよね?って考えが理解出来てから音が変わるんが納得出来ました。
でもシールドケーブルに向きがあるとか、クライオ処理とかはまだ理解出来ないですね、音楽業界はオカルト理論も混ざってるんで何が正しいのやら笑
ステレオミニXLR変換
サウンドハウスに売ってるHOSA XVM101Mが810円と高いので自作してます。自作のこいつはXLRオスですが。
1と3がグランド、2がチップとリングに繋がってます。iPhoneやらandroid端末のイヤホン出力を無理やりXLRでmonoに入れる変換です。小型で便利。
制作費は200円、2個作ると1個150円。
We can work it out.
The Beatles
We can work it out.
4/4から3/4になるとこの違和感あるのに自然な感じいいですね、ask me once again.のとこ?
こんなふうに遊べるって楽しいんでしょうね、それで売れたら尚更ね。ま、今のご時世では売れるかわからんですが遊べるのは遊べる。
トラブル職人
お仕事でお客さんが用意したCD-RやDVD-Rを然るべきタイミングで再生する必要があるんですが、コレはトラブル職人さん?と思う事が多々あります。
まず、レーベル面が真っ白無記入。ぱっと見、新品CD-Rかな?とか思いますし酷い時は真っ白を2枚(中身は別)持ってくる、で「最初はこっち、次はこっち」とか言われてもどっちかわからなくなりますよ?
他にも「1枚目の3曲目、5曲目を流して2枚目の3曲目を流して30秒で一時停止、で1枚目の4曲目を流して15秒で2枚目の一時停止の続きを繋げてください」とか…それもう編集して持ってくるべきではないですか?
DVD-Rも真っ黒無音を頭と最後に3〜5秒入れておきません?無料で作れるけど頭と最後に広告が入るフリーソフトを使って動画作るのはわかるんですが「始め広告あって、それ終わって0.1秒で本編始まります、で本編終わって0.1秒で広告です、広告映してほしくないんです、映らないようにお願いしますね?」とか言われても無理だと思いません?
変な所でチャプター切るのもやめてくださいね?発表用であれば冒頭のメニュー画面も不要ですしメニュー画面にわざわざ変なBGM入れるのもトラブル職人のなせる技からの業です。
祝福動画系でコメントの後ろで流すBGMは極々小さめで充分ですよ?一旦ミックスしてDVDに入れてしまった「コメントとBGMの比率」は後からは変わりませんよ、声聞こえないとかおかしいですよ。あと風の強い夜の屋外で遠くに立たせてコメントもらうのはもう完全にネタ要員です。
まだまだありますがとりあえず今思いつくトラブル職人さんでした。
音楽
リズム、メロディ、ハーモニー
音楽の3大要素とか言われますね、コレ。コレがあるのが大前提で、いざバンドとかやると他にも大事なモノが見えてきますよね?まだ見えてないなら楽しさ半減してますよ?勿体無い。
バランス、ダイナミクス、グルーヴ
上3つは譜面を追うだけでもなんとかなるけど、下3つは周りを観て聴いてしないとなんともなりませんよね、皆で丁度いいトコを探す!バンド活動の真骨頂だと思います。
面白いのがコレ出来る様になるとお客さんでもわかるくらいバンドの音が変わるんですよ、CDみたいなバランスで聴こえて歌詞までちゃんと聴こえる、音圧もある、ってな具合に。
バンドマンは是非お試しあれ、音楽が楽しくなると思いますよー
シンバルスタンド
バンドのお話、しかもドラムの機材なお話なんで相当マニアック。
ドラムセットの中にシンバルっていう金属の円盤(叩くとパシャーン!って鳴る)があり、それを丁度いいところに置いておくのにシンバルスタンドっていうものがあります。
ドラマーなら絶対に体験する事象の一つにスタンドの不調でシンバルが定位置から離れる、という事が起こります、だいたい下がる。ライブハウスの機材なんでメンテナンスがしっかりされてるとは限らないんですよ、箱によって状況は様々。真面目なドラマーはシンバルスタンド持ち込んだりします。
持ち込まずに事故率を下げるコツは「可動部を極力減らす」です。
ブーム部を除いて2段高さ調整出来る事が多いですが、1段伸ばすだけで届くなら1段でいきましょう、コレで事故率半分。
セッティングによりますがブーム部は必要なければストレートへ、ブーム使うとしてもなるべく短くしましょう、コレでも事故率半分くらいになります。
スタンドトップがヘタっていてシンバルがお辞儀してくるヤツはリハで気付けたら箱スタッフに相談!締め方ミスでない場合は予備あるなら交換、無ければガムテで止めるしかない。
シンバルお辞儀はトップスクリュー締め過ぎとか、力で叩き過ぎって事もあります、シンバルは力より技で叩きましょう、あんな薄い真鍮の板を木の棒で鳴らすのにリキむ必要なんて皆無。
ネジが限界系はひとまず箱スタッフに相談です、予備持ってたら交換で復活!
ライブハウス側もシンバルスタンドのフェルトをきちんと交換しなさい、アレ100円しないクセにリバウンド調整したりミュートしたりサスティーン稼いだり、シンバルの寿命伸ばしたり等、とても重要な役割をしてます。ヘタったフェルトを2枚も3枚も重ねてもシンバルが傾くだけですよ?
ギターアンプ用マイクホルダー
ギターアンプにマイク立てる時、ショートブームスタンドを使いますよね?アレ、意外と床面積取ったり外現場だと搬入機材増えたりして邪魔なんですよね、ライブでもゴツンですぐズレる。音の嗜好が合って資金が潤沢なトコロならSENNHEISER E906とか入れてますね、ぶら下げ出来ていいですよね20000円。
良く使われてるのはSM57ですよね、アレをぶら下げ出来るマウンタを作れないかなって思って画像の様なモノを考え中、試行錯誤。しかし画像が明らかに57ではない笑、あと輪っか状のモノはもっとマイクグリルに近いハズ。
まあつまり
- ぶら下げる
- グリルとキャビ間に足つきの輪
- 吊るのはベルト、ハトメ打ち
- ベルトは3/8ボルトでホルダーへ
- アンプ側は両面テープかタッカー
って感じですかね。ハンガー曲げて試作ですねー。
パラボックス
トモカのパラボックス、4FM(オス4メス4)ってのが7000円くらいするんですよね、トランスも入ってない純粋なパラ構造なんで自作も簡単なんですが買うってなったら高いんですね。
F3M(メス1オス3)で4300円、M3F(オス1メス3)で4500円。
パラしか出来ない割に高い…材料費ってか制作費が大半かな。
ちょいといろいろ考えて、今ケーブルの差替えで機能を選択出来る可変パラボックスを作ってます。出来上がったらアップします、1パラ2パラ全パラ選択可能。ネタバレするとCat7(5eでもいい、STPなら)のLANケーブルでヘンテコケーブルを作るんですわ、応用は効くから使い道まだ増えるかも、ただ作るんが手間ですわ。
iPhone 3GS
初めてスマートフォンを手にしたのはSoftBankのiPhone 3GSでした、当時SoftBankのエリアカバー率も通信品質も疑問だった為(今も変わってないかも?)通話とメールはdocomoの回線残しての2台持ちでしたね。
今ではスマートフォンを持ってる人がマジョリティですが3GS辺りはまだフィーチャーフォンが主流も主流でした、iPhone持ってる人は変わり者か新し物好き扱い。
当時のSoftBankは頑張った、ってかdocomoがi-modeに拘って見向きもしなかったのがアイタタやったんですよね、SoftBankが下地を作った後、比較的参入が早かったauはナイスですね、4の受信帯域問題は残念でしたが。
何を振り返ってるんや今更といった感じになってきましたが、今も使ってるんですよ、実は笑
通話とショートメールとSleep CycleとiPod代わりに。
あと職業柄「タタキ」と呼ばれる音楽再生の時に使ってます、時にはイヤホンジャック接続、時にはTASCAMのCD200iのドック接続で。TASCAMはLightning接続のCD200iLを販売してますが甘く見られて予算削られまくりな音響現場ではまだまだ200iが現役稼働中です、ホテルの所有物やったりするとメンテナンスすらケチるのでフィジカルな再生ボタン系が死んでて最悪ですが3GSのタッチパネルは死にましぇえん!
まぁそれでも機材メンテナンスはしっかりしろよ、と思います。