OCNモバイルOne MUSICカウントフリー本格提供化

OCNがトライアルしてたストリーミング音楽配信系の通信量をカウントから外すサービス、目処がついたようで8/1からトライアルやめて正式に提供するのが決まったみたいですね。

対象サービスの中では自分はGooglePlayMusicの無料サービス分を利用してるだけなのでそこまで強烈な恩恵は得られない模様…頻繁に利用してるRadikoが対象やったらなぁ…って感じです。

OCNモバイルOneには通信量圧迫しない節約(低速)モードがあるんですけど、Radiko使うのが頻繁過ぎるもんで最近はずっと節約モードON…

しかし最近各社サブスクリプションサービスを利用してもらって利便性高めつつ毎月安定収入に繋げたい感が滲み出てますね。

便利なのはとてもいい事です。

けどね、最近の便利は複雑やからね、便利にしようとして結果的に複雑なのはあまり好きではないです、複雑さ故にトラブルに弱くもなるし。

同じ理由でコーヒーメーカーとか自動卵焼き器とかも好きちゃうんですよね、アレ系て作るん楽でも洗うの面倒ちゃう?

コーヒーなんかドリッパーで煎れたら洗い物ドリッパーだけっしょ?卵焼きもフライパンと容器だけ、箸はそのままご飯食べる時使うし。

「楽」は結果的に楽しくないから要らない。

あれ?話し逸れまくった、すんません。つまりサブスクリプション系、月額なんぼ系サービスは便利、便利やけど複雑やぞ、で、便利になったけどレコードとかカセットで音楽聴いとった頃のほうが楽しかったのかもね、個人差あるやろし知らんけどな、って話しをしたかったかもね。

最近は自宅にCDプレイヤーが無いご家庭もあるんですかね?そろそろそんなご家庭もあるかも、ありそうな時代ですね、スマートスピーカーだけとかね?

あ、OCNさん早くRadikoもカウントフリー対象にしてね!頼んます!

onkyoのミニコンポ

オンキョーさんのミニコンポ、FR-9GXDV

世の中はスマートスピーカーとか言ってますね、Google Home?Amazon Echo?LINE ClovaHOME?とか?

しかし我が家にはまだまだスマートスピーカーは来ない予定。

このミニコンポまだ動くからね!

コイツも付き合い長いです、15年くらい?音はまぁまぁ…か?特段悪くはない。

DVD規格が流行り出した時代だった為にDVDプレイヤーまで積んでくれてるけど、トレイに入れたディスクがCDなのかDVDなのかを判別する時間があって立ち上がりが遅い!ここに時間かかるとアカンというのをコイツで学んだ。

さらに結構前からリモコンが効いたり効かなかったり…オンキョーのミニコンポのリモコントラブルはネットでよく見かけるね、リモコン受光部がアカンらしいわ。

バラして再ハンダか部品交換したら復活する可能性高いとの事なので近々部品探しの旅に出ますかね…われらが日本橋に。

日本橋も近年はアニメや漫画系コンテンツに浸食されてますが自分のようなゴミPCの部品や電子工作パーツを探さなアカンような人間の為にも関西の日本橋や関東の秋葉原のような街は残り続けてほしいですね、結局ネット通販だけでは行き詰まって無理無理無理のカタツムリ〜なんすわ。全然知らんかったけど読みはニッポンバシなのね?

話しは戻りてこのミニコンポ、MD聴けますがもうMDも2枚くらいしか手元にないんですよね、音楽聴くのもダウンロードかmp3系ファイルプレイヤーかになってますしホントに潮時が近いです、リモコン効かないとラジオの周波数も変えられないから超不便。今はたまたまリモコン効いた時に802に合わせておいたんで聴けますがコンセント抜いたら消えます。

不便。

ヤフオクでCDラジオに機能絞ったミニコンポ探そうかな…

スマートスピーカーの方がいい気もしてきますがウチはまだ!今じゃない。

HUGっとプリキュア in ATC

家族サービスというやつで大阪は南港ATCへプリキュアのイベントに行ってきました。

HUGっと!プリキュア みんなでおうえん! フレフレワールドが正式名称なの?長いのね。

流石に人気コンテンツ、やはり盛況なようで会場入ると、ここで写真撮るんやで的なスペースが沢山設けられ、各キャラの壁絵と撮影しながら進んで行くシステム。

簡単なクイズのコーナーとか映像に合わせて踊ると踊ってみた的に画面に合成されて映ったり、カラオケよりちょっと本格的なステージが用意されてたり。

お?

コイツ知ってるぞ笑、凄いカラーリングになってますがClassic ProのCSP12ではないですか笑、まぁ確かにSX300とかこんな塗装したくないもんね、わかるわかる。

よく見たらステージのマイクもClassic Proのあの良く出来てる廉価版SM58系でした、めちゃ安いもんね。職業柄というわけでもないですかやはりこういう機材に目がいってしまいますね、職ってかただの機械好きか。

別のちょっとしたステージにはこれもClassic ProのCSXが…コレは10インチか。こちらのステージにはプリキュアのキャラが来ます、お子様達は大熱狂。たまに大きいお友達もいる模様。

いやぁ15周年とは凄いですな。

他にも職業体験的なスペースや敵キャラ?オシマイダー?の的あてなどの追加料金かからずに楽しめる催しが続き、後半にはショップとボディペインティングやなりきり撮影、謎粘土?を使ったキャラ絵作成等の有料コーナーが出てくる。

プリキュア観てる女児は絶対堪能出来るボリューム感です、付き添う大人はクタクタになる程に。

お子様いらっしゃるご家庭、たまの家族サービスにATCいかがでしょうかね。

写真忘れましたがすぐ見に行ける海もあり眺めが綺麗でした。

一人10wの法則

バンドのライブ、特にサークルのバンドやアマチュアバンド(一部インディーズ含む)のライブで、客席、フロアが盛り上がっていてバンドもいいテンションで演奏が出来ている状態、この時って多分演者とオーディエンスのパワーバランスが取れている状態なんやと昔から思っておりましてですね…

えーちゃん(矢沢永吉)が言ってたらしいんですが「お客さんのパワーをアンプのパワーで押し返す」との事です、そりゃステージが10数人vs何万人ですしアンプの力借りないと勝負になりません。

対してアマチュアバンドのライブは爆音なのにお客さんポツポツ状態も多く見受けられます、これはあまりにも一方的、タコ殴りと言うかなぶり殺しと言うか、ホント良くないですね、ポツポツ来てるお客さんも次から来るかどうか…

自分がそうなんでわかりますが、たまに少人数でも周りの目を完無視して自分だけで楽しめるオーディエンスの方も居てます、あくまで”たまに”の偶発的な希少種ですのですべてのオーディエンスにそれを要求するのは横暴かと思います。

また、軽音楽部、軽音サークルが教室や講堂などで普段の練習用機材を使って自主ライブをする時(PA機器レンタル等せずに音量が足りない場合)、小規模ながら思いの外(ほか)楽しい事があります、学生ノリが手助けしている事もありますが音量や照明の物足りなさも何故か面白く思えてくるので不思議です。

ここでよくある流れは以下となります。

少人数で盛り上がる→楽しそうなので人が増える(行列が行列を呼ぶ様に増殖)→演者も客席もだんだん聴こえ難くなる→客席は歯止めが効かなくなりバカ騒ぎ、演者はもうまともに聞こえない(不満蓄積)→次回はPAを増強→爆音となり少人数では盛り上がらない→見た感じ盛り上がってないから人が寄って来ない→PAを縮小→フリダシに戻る

これ1〜3年周期だったりするから気づきにくいよね、部員、サークル員も年々入れ替わっていくし。

ちょっと話し逸れますが、部やサークルなどは小規模社会が生まれ、不自然な流れも発生し易いように思います。「俺ら演るとき盛り上げてな」「あの曲演るから暴れてな」等の年齢や立場的に上の人から言われる事が多いこれらのフレーズ、言われた方は素直に楽しめなくなりますよね、ってか折角かっこいい事をやろうとしてるのに無粋な事言って自らダサくする必要あるんです?

こういうのもほにゃららハラスメントと言われそうな昨今ですね。

では話し戻ります。

上記はPA機器をレンタルした場合としてシミュレーションしてますが購入して増強した場合は縮小せずに盛り上がらないまま続くパターンもありますね、何年か経ち機器が壊れ出してパワーバランスが取れる事もあります、これは偶発なので再現性が低い。

大事なのはバランス、音量と活気のパワーバランスです。アーティストやPAに求められるのはその繊細なバランス感覚、オーディエンスが特に何も考えずに楽しめる状態を作るべきやと思います。

そのバランス感覚の基準になるものとして…

ここからは持論展開になりますがアマチュア、インディーズ、サークルライブ系のライブではアンプや楽器の音量10wに対して一人のオーディエンスというのが目安になるんちゃうかと思います、なんとなく、かつ大雑把ですけどね笑

自分がオーディエンスとして、演奏者として、PAとして、照明として、ブッキングマネージャーとして長い間フロアを見てきた上での大まかな目算なんで多分大きくは外れてないはず。

トランジスタギターアンプでは定番のJC-120、120w出力となっていますがそれは最大の話しで実際アンサンブルで使える音量としては40〜60w程度の出力で使用していますよね?つまりギターアンプだけで4〜6人はオーディエンスが必要となる。

ベースアンプはひとまずHartke HA3500辺りを基準にしましょうかね、3500なんで350w、ただしこの数値4Ω時なんで実際は8Ω稼働が多く240wが最大です。コレも最大出力はアンサンブル崩壊を招きます、定説としてギターアンプの倍の出力と言われてるので80〜120wくらいかな?オーディエンス8〜12人。

ドラムは生楽器の段階で相当な音量が出せてしまいます、アンサンブル時のギターアンプの40〜60w出力時と同じくらいは出てるので40〜60wと仮定して4〜6人。

ベーシックなギターロックバンドの各アンプと生楽器のみ(PAによるSR(増幅)なし)でオーディエンス16〜24人相当。

コレに最低限ボーカルは出力しないといけないわけです、帯域的にギターアンプとドラムが近いのでそれより聴こえるように少し出力を稼ぐと50〜70w必要、さらにライブハウスでは演者に向けたモニタースピーカーからも声などを出すんです(箱の造り的に中の音が外に聴こえない時は加算しなくていいかもね、スピーカーの向きでかなり変わるし)。オーディエンス5〜7人追加です。

SR無しで21〜31人のオーディエンスが必要となる計算です。

ちなSRとはSound Reinforcementの略、増幅です、ざっくり言うと。

PAはPublic Address、元々が演説などを大きくする「拡声」ですね。

普通ライブハウスではこれだけにとどまらず、サブウーファーやらで低音を追加(低音再生にはかなりパワー必要なんでいきなり1000w増えたりもザラです)、なんなら全部SRしちゃうぞ的な流れですね。

そら300人キャパとかになるわ。

ここで言いたいのはその出力でオーディエンスの数とバランスが取れてるの?いつの間にか現場は演者やPAの自己満足に嫌々付き合ってる状態が当たり前になってません?それ続けてたら当たり前のようにオーディエンス減るんちゃいます?

そら立派な機材あるとこでしょぼい音でPAするのは悪印象になるでしょうし客入りに比例して機材替える事もリニアでは無理でしょう、ここまで染み着いた先入観を払拭するのは容易ではない。でも誰かがやらねばならんと思うんですよね。

スポーツでも一方的な試合より接戦の方がはるかに面白いですよね、それと似てるんかもしれないですね。

ライブシーンでもこのバランスが培われていくのを願うばかりです。

マイクケーブル、LANケーブル変換

RJ45、LANケーブルを使った4chマルチマイクケーブル

LANケーブルのカテゴリ5eとかカテゴリ7はSTP(シールデッドツイストペア)ケーブルと呼ばれ、ツイストペアが4組、つまり8本の信号線とシールド(グランド)があるので、画像の様なちょっと工夫した変換があるとXLR(キャノン)ケーブルをバランスで伝送できます。

5eや7以外のカテゴリのLANケーブル(UTP(アンシールデッドツイストペア))も使えますがシールド(グランド)が無い為にアンバランスになってしまう、周りにノイズ発生源がなくて短距離やったらアンバランスでも問題なく実用レベルですけど。

フラットケーブルはツイストペアちゃうやんけ、という意見もあるようですけど自分の耳には10〜20mくらいでは影響ないように感じます、もっと長い距離は試してないから知らん。

ツイストペアの消磁性よりバランス伝送の対ノイズ効果がデカい気がする。

コイツはLAN⇔XLRオス4発の変換。

コイツはLAN⇔XLRメス4発の変換。

コイツらの利点は昔からある冗長なアナログマルチのスネークケーブルの様な重量や取り回しのし難さが無い事。

LANケーブルなので入手性が高い、断線等の不具合が起こってもリカバーし易い事。

1組で4chしか扱えないけど最低限だけ配置したい時に最適。もっと必要なら2組、3組と増やせば良いだけですので。

ケーブル長さの選択肢が多い事。マルチスネークケーブルの場合は足らないと話しにならないので必要長より絶対長めに用意する、まとまったch数で用意されたケーブルは太く重い、5ch、17mの現場でも12ch、50mのマルチケーブル持っていく地獄よ…その点この変換なら2組を20mのLAN2本で接続したら済む、超軽い、超コンパクト。

あと、接続変えたらXLRのオス⇔オス変換にもなるしメス⇔メス変換にもなり結構便利、更には専用のケーブルを自作してしまえばXLRの同性5パラボックス、XLRオス⇔メス4(メス⇔オス4も)、2組パラ、JJ(性別変換)、位相変換にも使える(位相変換は流石に蛇足かも)。

でも欠点もあります。

作成がかなり面倒くさい点、自分が作ったのはケーブルとXLR(キャノン)プラグ、アルミダイキャストボックス、ちっちゃい基板とRJ45端子で作ったので多分1番安く作れている、が、安くした分手間がかかった…この点は材料費抑えつつも簡単に作れる様にパーツ選定をやり直そうかと思ってます。

ノーマルのRJ45端子を使ったのでグランドが浮き易いかもしれない、その不安からファンタム電源はまだ試してない。これはノーマルRJ45端子を使うのをやめてXLRっぽい金属シェル付いたプラグが使えるようにジャックを変更予定、でもジャックを変えたらこのアルミダイキャストケースには収まらないかな…

あと所詮(しょせん)LANケーブルなので強度は極太マルチケーブルには劣ります。でもいいんです、極太マルチスネークも絶対切れないわけではないのでね、あいつは高いので切れた時のショックがかなりデカイ…

最近は現場のデジ卓化が進み、ステージボックスをLANで繋ぐようになってきてるので、わざわざこの変換ケーブルを使ってアナログを引き伸ばす事は減りました。

でも、コレあるとかなり便利なんですよ、割と万能変換ですし、ステージ上のケーブル減らすのにも使えてます。特にドラムのマイクケーブルがスッキリ!バスドラム、フロアタム、ハイタム、ロータムの4chが1本に纏まる。

ファンタム使える仕様が完成したらオーバートップ2本とハイハット、スネアの4chも1本に纏まるのでドラム周りの8chを2本で送れてしまう、コレはスッキリする。

ドラム叩く人にしか理解されないんですが、ドラム周りのマイクケーブルってセッティングする時に意外と邪魔になるんですよね、シンバルスタンドの足で踏むわけにもいかず、ライブハウスによってはマイクケーブル踏むだけでガチギレしてくるPAも居ますし…(気持ちわからんでもないけどガチでキレるなや…)頑張るドラマーの為にドラム周辺のケーブル類は是非とも少なくしてあげたい。

ちなみに、ライブハウスの機材メンテナンスを注意深く観察してるとオーナーや店長、PAの担当パートが垣間見えるので結構面白いぞ?自分の担当する楽器が1番マシな状態な事が多い、…が、何故か意外に楽器をやってなくてPA一途な人の方がメンテナンスしっかりやってたりする。

そろそろ話しをこのヘンテコマルチケーブルの利用方法に戻すけどフロントのボーカルも4chあればほぼ足りてしまうのでコレ1本転がしておく事が多いかな。

あまりに便利なので簡単に作れる様になったら顔馴染みのライブハウスに試しに納品しようかと思うアイテムです、ただ今のままだと作るんがホントに面倒…

ベースアンプ 使用上の注意

これまでに何台ものベースアンプが故障するのを見てきているので壊さない為の超基本的な使い方を教えますね。

ギターアンプと違ってベースアンプにはクリップインジケーターのランプが搭載されています、たまにアナログメーターもあるかな。このインジケーター、ギターアンプには無くてベースアンプだけにあるのはちゃんと意味がある。

回路に対して入力が大きいと歪みます、これがクリップするって言われるやつ。はい!歪みますね!っていうのを教えてくれるのがクリップインジケーター。

まず弦を弾いた時にこのインジケーターが一瞬点灯するところまでGainを稼ぐ、その上でVolumeを上げて、声含めての全楽器のバランス重視で音量を決める。

なんでかと言うと…

歪みが増えると倍音も増えて音がまろやかになり、周囲の音に溶け込み易くなります、ヌケが悪くなるとも言う。

つまり!弦をガツンと弾いた時にクリップインジケーターがちょっとだけ点灯する位置が1番ヌケが良く音量感もある状態となる!

えー、ツマミ捻ればそこ超えてボリューム上げれるじゃん!?て思うでしょ?確かに音量は上がるんですがヌケが悪いので結果的に音量感は下がり、周りの音の邪魔になる成分ばかりになります。

だいたいベースの音自体ハナから輪郭が丸めやのに更にまろやかになる様に歪ませたらあかんのです、全然聴こえんw

もしこのクリップインジケーターがちょっと点く位置でボリュームを最大にしても適切な音量が稼げないならベースアンプの容量不足、または他の楽器に音量デカ過ぎガ○ジが居る、です。

ちなみに適切な音量とは他の楽器の音と自分の音がバランス良く聴こえる音量です、客席までを満たす音量ではないので勘違いなきように、それはPAの仕事ですし、その音量まで上げたらモニターとなる中音(なかおと)としては過剰です。

(でもキャパ100人未満の小さ目ライブハウスならベースもドラムも中音の音量で外音(そとおと)も足りる事もある。寧ろ音デカ過ぎて困る事の方が多い。)

音色的に歪みがほしいのであれば素直にエフェクターを導入しよう、アンプだけでもいい歪みが作れるギターとはそもそも考え方を変えた方が良い、楽器が違う。エフェクターやプリアンプだと歪んだ音色にしてもヌケが悪くならないように作者が一生懸命工夫してる、利用しない手はない。

クリップインジケーターには別の意味もあって、実はアンプの保護の為にもかなり重要。

あのランプが演奏中ずっと点いてる使用法は回路にかなり負荷がかかっている、頑丈と言われるトランジスタもひたすら熱をもち続ける状態が続くとポックリ逝ってしまう、熱暴走やね。その点だと真空管の方が耐性あるけどポックリ逝き易いのはあんま変わらん。

プロボクサーが打撃の瞬間、力を込める為に息を止めるのに対してズブの素人が1ラウンド中ずっと息止めてラッシュしようとしてる様なもんですわ、3分無呼吸でイケる?死なない?

更には仮に3分保ったとしてその打撃効く?って話しですよ。

どの業界、どのシチュエーションでもそうですがプロは不要な力を抜くのがとても上手くてアマチュアは始めから最後までずっと力み続けてる。

ベースアンプはちゃんと使い方を理解しないとアンサンブルの邪魔になる音を出しながらアンプを壊すという最悪な使い方になり易いのでご注意を!

FM802

深夜のテンションのせいか、ちょっと「おっ!?」ってなったので勢いで書いてます、Twitterでええやんけなネタですがまぁ多めに見てください。

たまたまFM802を聴いてたらREDNIQSという番組でumbrellaというバンドが生出演してました。

実はちょっと前(いや、結構前か?)、MV撮影で撮影場所を提供したんですよね、いやー!ラジオに出ちゃうくらい活躍しているようで嬉しいですねー!応援してますー!

ラジオはこういうのがあるから面白いですね。FM802、Radikoで結構聴いてます、昔から好きなんスよ。

燻製テスト

燻製美味いよ。

自宅で燻製が流行ってるのか、TVやらラジオやら至るところで燻製の話しを聞くようになりました、燻製専門店やら、あの芸能人は自宅で燻製してるらしいやら…

ほならね、ちょっと試してみるかと今回はIHクッキングヒーターで燻製にチャレンジです。

どうせ挑戦するなら市販の燻製キットはつまらんと思い自作?とまではいかないですが安く出来るヤツを考えてみました。

燻製機、所謂(いわゆる)スモーカーには百均のステンレスボール(200円)を2個、ドーム型焼き網を1枚使用しています、入手先は我らがDAISO。

ウッドチップも最近ではホームセンターで各種売ってます、もちろんスモーカーも。やっぱり流行ってるのか?

どうせならウッドチップも一風変わったヤツで試したいなと思ったので今回は折れたドラムスティックをカッターで削る事にしました、自分が使ってるドラムスティックはオークです、市販ウッドチップはウィスキーオークなんで残念ながらスティック削ったチップでは洋酒の風味は無い。しかも削ってみて思い知るオークの硬さよ…コレ削るん超硬いやんけ…

アルミホイルをチップ受けにして大さじ1杯にもならないチップを投入し網置いて

実験体は業務スーパーのチーズ、カマンベール入り。

で、とりあえず蓋をせずにスイッチオン、ちゃんと燻るかわからなかったんですがすぐ黒くなって煙出てきたので慌てて蓋を閉めます、蓋と言ってもステンレスボールですが同じサイズやからピッタリです、チップ少ないせいか漏れる煙の量も超微量。

温度計とかないんで中の温度は不明ですが蓋のボール触ってられないくらい熱いんで大丈夫でしょう、いつもの細けえこたぁいいんだよってヤツで。

火加減(電磁波加減?)は最初だけ強めの5ですぐにチップ焦げて煙が出たので弱火の1にしました、チップ少ないので時間は10〜15分程度。

スイッチ切って蓋を取らずに5分くらい放置し中の燻煙が落ち着くのを待ちまして開けてみます…

あ〜、そりゃチーズ溶けるよねぇ

溶けるネタの場合は素材の下にアルミホイル要りますね

試食してみましたがコレは美味い!

ドラムスティック削る労力が大変過ぎるんですが辛うじて報われるくらいには美味いですね、ヒッコリーのスティックならもう少し削り易いのか?

洋酒の風味は付きませんがビール、ウィスキーなんかとの相性抜群です。

とても美味しかったのでやって良かったです、でもやってみてわかったのはチップ買った方が楽、削る労力考えたら全然高くないのと燻製キットにはチップ付いてるからステンレスボールと焼き網買ったらダンボール製のお手軽燻製キットと同じくらいの値段になるという事です、つまりキットで良い、アレはとてもよく出来ている。

もちろんヘビーに使うならダンボール製キットでは耐久性に難があるのかもしれませんがお試しならダンボールでいいと思います、コーナンでも8〜900円とかで売ってたし。

いやしかし美味いな燻製、スティック削るか…いや、チップ買おうw

ドラムスティックはラッカー塗装もあるし健康志向派にはおすすめしませんね、精神衛生上も市販の方が安心感あります、自分としてはあんまり気にしない、せいぜいタバコと同じか幾分かマシちゃう?くらいにしか思わない人間なので。

というわけでIHでもドラムスティックでもステンレスボールでも燻製出来ました!真似する人は自己責任でお願いします。

Roland JC-120

もはやどこでも見かける超弩定番ギターアンプ、ローランドのJC-120、JCは女子中学生ではなくジャズコーラスの略と思われ、巷では「じぇーしー」「じゃずこ」などの略称で親しまれている。

ほぼどこのライブハウス、スタジオでも置いてると言える驚きの普及率、逆に小さい音が出しにくい為ライブバーくらいになるとあまり置いてなくなる。

ソリッドステートアンプやからクリーンが綺麗に出るし丈夫、でも丈夫ったって不調なヤツ沢山見てきたから相対的な話になるんやろね、特に壊れやすいのはリヴァーブユニットと新型のプラスチックなインプットジャック。

そんな超ド定番やのにボリュームのポット(ポテンショメータ、VRとも言)がBカーブ採用で調整がシビア過ぎな点(0〜10の目盛り中1〜2しか使わないし5〜10は音量変化感じない)、搭載しているディストーションが大昔のキーボード用の歪みのままな点はいい加減変えなよと思います、もう誰もキーボード繋がないし。

BOSSのエフェクターとは相性バッチリ、同じメーカーなので当たり前か。

JC-120 トグル

古いタイプは電源スイッチがトグル?レバー式でExt.Spのジャックあり、新しくなると押し釦(ボタン)式でセンドリターンジャックあり、無茶苦茶古いとトグルあり+ブライトスイッチ無しと、細かく仕様変更されてて修理大変だとか聞いた気がします。

120だけでなく布袋が愛した160、小さめ70、20なと色々あり最近JC-22も発売されてるそうな…

長期間スタンダードに君臨しながら何故かモディファイネタは少ないJC-120、ボリュームはAカーブがいいはずなので手が空いたら試してみたいすなぁ

google play music

iTunesの音楽データ、大昔にローカルディスクのMy Documentsに放り込んでたらローカルのHDDが故障でデータ吹き飛びまして…

それから外付けのポータブルHDDに保存するようになり、そのポータブルHDD運用があまりにも便利なんで色々なデータを保存するようになったわけですが、最近はオンラインストレージも熟れてきたであろうと言うことでオンラインストレージ併用の保存を考え始めたんですよ

色々調べてみた結論、課金しないなら音楽データはgoogle play musicが一番良さそうですね

仕様的には純粋なオンラインストレージってわけではなくgoogleの雛形に沿った圧縮をされてしまいますがメジャーなら既にウェブ上にあるデータに紐付けしてくれるのでアップロード短縮になるしクラウド保存できる曲数も5万曲、無料でこれならまぁ充分でしょ?

寧ろ有料版が980円/月で4000万曲(世の中の主流曲ほとんど?)ストリーミング再生可能とかなんでコレはもうCD買わんやろなと、無料版で踏みとどまる理由付けが困難なほど安いではないですか…

月に1回蔦屋からアルバム5枚借りてインポートして返すより労力少なくて安いんですよ?Appleさんも本気出さないとヤバくないですかねぇ…?

ただ、ウチの楽曲データが23000曲とかあって(アマチュアバンド音源とかも割と多い)全曲アップロードにPCつけっ放しで1週間くらいかかりそうなのがちょっと不安ですね、光回線なんですが…プロバイダがキレて連絡してきそうな気がしますね笑