VAIOノートのキーボード不良 直ったけど

キーボード接点は直ったけどパンタグラフ砕いたやつは不具合あるのよね、ほぼ使わんやろっていう無変換と変換と右クリックメニューのパンタグラフと入れ替えてセロテで貼っとくわね。

直そうとして別の場所壊すとかまさにあるあるよね。

もう13年モノのこのPC、あと何年使う気なんや?

ヤフオクでまともそうなキーボードのVGN-FT系が2500円で出てるしコレ買ってキーボードだけ入れ替えようかな?なにやら近いから取りに行けば送料もかからんし。

でもそうすると接点修理した意味なくなるから負けた気分ですけどね笑

たまにゃ負けてもいいのが人生ですよ、と。

VAIOノートのキーボード不良、直ったぞ

前回の続き

VAIOノートのキートップ裏ネジ外してキー全部剥がしてPCBシートよく観て断線箇所特定してからコンダクティブペン替わりの銀塗料取り寄せてたのが届いたから続きが出来るね。

届いたのはこちらの0.2mlで300円、ホンマに届きます?って不安やったけど到着!割高でも少量しか要らんもんは少量で売ってくれると嬉しいんだぞ、CPUグリスとかもな。

で、シート裏から観たら黒いポツポツがあるトコが腐食断線してる箇所なので、シート表に戻って断線箇所の両脇をカッターナイフの先でカリカリする、最近のPCBパターンは配線上に塗装して短絡しない様にしてるからソレをカリカリして剥がすのです。

で、剥がしたらその上から導通塗料で断線箇所を橋渡ししてやる、と。これは断線箇所ピンポイントでカリカリして導通塗料で繋げてやってもいいよ、個々人の好みと作業性を優先してな。今回は裏から見えにくいから橋渡ししたのや。

乾いてからの絶縁と保護どうしようかな?ま、後で考えるとしてひとまずキーボード繋げてチェック!

F2が効かなくて入れなかったBIOSに入れた!コレはイケてるぽいですね。

キーボードのキーがまだ付いてないですけどチェックしてみたらイケましたね!やったぜ!

あとはパンタグラフとキーを元に戻すだけです!パンタグラフを多少割ったり折ったり砕いたりしてしまっているのでちゃんと直るかな?最悪ヤフオクでVGN-FTシリーズのキーボードマシなジャンクを漁るか?ところどころキー無しでいくか?ですね、キー無しでも乳首みたいなの押したら打てるし。

Grub Hard Disk Errorの原因わかったかも

なんでこんなエラー出んねん!と思って色んなトコ調べ回って色んな事試したけど、どうやら今回のはstage1はあるけどstage2が無かった(あるけど見つからなかった?)からGrubさんがエラー吐いたみたい…

んでstage1_5も無いやんけと思ってstage1_5もなんとか入れたろと試みてたけど全くもって上手くいかない、行き詰まったから試しにstage2だけでいいやとsetupかけたら解決した笑。

そもそもウチのシステムにはstage1_5無かったみたいなんやね、そら上手くいかんわよ。

Grubさんからしたら何回installしとんねん!root (hd0,0)、setup(hd0)、rebootでええねん!て話しですよね、はよ言うてや…

GPD PocketのBIOSはUEFIのみ、legacyはない模様…

GPD PocketさんUbuntu対応版のBIOSに焼き換えてみましたけどやっぱりUEFI以外は無理なんすね、他のBIOSやとlegacyも選択できるんでがねぇ…

UEFIでUSBに入れたUbuntu起動したかったので色々調べてみた、Windows10からやとFAT32でフォーマットしてPowerShell(管理者)でbootsect /nt60 :ドライブレター をしてからディスクイメージのisoを仮想ドライブ(現物あるならDVDドライブやら)にマウントして開いて中身ごっそりコピーしてさっきのUSBにペースト。

で、ディスク管理からこのUSBを右クリックしてアクティブにしろって事やったけどコレが出来ない、「パーティションをアクティブとしてマーク」がグレーアウトされてる…

しゃーないからこのグレーアウトを外す手法を調べた、コマンドプロンプト(管理者)からdiskpartしろってよ、list diskでドライブ一覧取得、一覧から見極めてselect disk 該当ディスク番号、でactiveでいけるって話しやのにパーティションを選べとかなんとかでやっぱり出来ない。アクティブってつまりLinuxならブートフラグの*なのかね?

コレも駄目じゃんとさらに別の方法をシラベたらUEFIはMBRとか弄らんでもフォーマット後にインストールディスクの内容をまるっとコピペしたら起動するぞ、という記述を発見。ほんまかよ?と思いながら言われる通りにしたら確かに読み込んでロゴ画面まではいけた!しかしコピペが上手くいってないのか?ロゴからまるで進まない…

ほな別の策を、と駄目元でunetbootinでUSBメモリにUbuntu18.04を放り込む…あれ?いけた。

どのタイミングかは検証できてないけどBIOSで起動リストにすら挙がってこなかったUSBメモリがリストに表示され選択も出来る様になりました、選べばちゃんと起動します(横向き表示で)。

やっと思い通りイケたかと思ったけどどうやらただのインストールディスクになってるだけでUSBメモリにUbuntuをインストール出来てるわけではないようです。これでは毎回画面の向き直したりせなあかんしデスクトップにひとまずコピーしてバックアップとかが出来ないやん。

実現したいのはUSBにインストールされたUbuntu、そして調べてみたら出来るらしいUEFIとlegacy両方で起動可能なUSB作成ですね。

まだ苦戦は続きそうです…

仮想マシンするか

Linux絡みの起動トラブルがなかなか解消出来ないので手軽にトライアンドエラーできる環境を作るべ、と思い、ついでにいい機会なのでかねてから挑戦したかった仮想マシンやってみっかと。

んで仮想マシンやるにはintelVTかAMD-Vなる機能がCPUに搭載されてないと出来ないらしいです、知らなんだ。GPD PocketのAtom x7-Z8750にはどうやらintelVT入ってる、良かったぜ!あとはメモリ4GBとかストレージ30GBとかなんでいけるわ。

ソフトはVirtualBoxあたりでええやろ、対抗馬としてVMwareか、まぁ一個目でいけるやろし対抗馬の出番ないかな。

ゲストOS何にすっかなと悩み中…

トラブル元はブートローダやからひとまずGrubだけ入れるとかでもいけるんかな?やってみなわからんか。

出逢った当初はGrubすげぇと思ってたけどいろいろ調べてたらGrub糞、盲信するヨクナイ、みたいなのもちらほら見かけますね、マルチブート環境やと全然よくないみたいね。

まぁひとまずGrubでやってみますよっと…

Grubに苦しむ

たいした知識も持たずにLinuxに手を出して泥沼にハマって藻掻(もが)き苦しむなう、そうか藻掻くってあの緑の藻を掻いてるんやね、苦しそうね。

ブートローダーの仕組みって凄いですな。

起動時に何がどうなるの?ってのを簡単に言うとBIOSは繋がる機械類を認識してHDDなりSSD、USB、CFなんかの先頭セクタを読む、ただそれだけ、よくある親会社みたいなもんや。

512バイトしかない先頭セクタのプログラム(stage1、1_5、よくある土建屋の子受けみたいなもんかな)は単体ではOS起動とか無理無理無理のカタツムリぃ!なのでよくある孫受け(stage2)に丸投げする。

孫会社(stage2)に来てようやく仕事が進み始める、この辺やとユーザが見てもなんとなく理解出来そうなコンソールになってきてる、OSが複数あったら選べるのもここまで来てからやね。

この流れさぁ、親会社が孫受けに直接発注せえやって思うでしょ?ところがどっこい、孫受けの所在地を知ってるのんが子受けだけなのよね、なんなら親会社と孫受けの間には言葉の壁すらある(BIOSはファイルシステムわからんからね)。

ちょっとややこしいけど段階を踏んでプログラムを読める様にしてるわけですわ、凄いよね。

立ち向かってるよのはGrub Legacyなるブートローダ、なんでかstage1_5が無い…同じデータ入ったHDD2台あればstage2読んで起動する…うーん、起動するからいいけど困るのは困る…

冬はバイクブログ感なくなる、今日はPCブログ化する

カブについて書くブログのつもりが、冬になると寒くてメンテナンスも最小限やしカスタムもそない頻繁にゃしないから書くことなくなるんすよ。でも更新しないと自分ですらブログの存在を忘れるので仕方なくしょーもないエントリせなあかんのです、すまんな許せ読者。…読者おらんか。

最近は起動不良になったPCに手を入れてます、いつものOSであるWindowsではなくLinuxを積んだPCなので割とわけわからん。

kernel panicというのが出ています、これはKFCのカーネルおじさんがチキンのフライし過ぎでパニックに陥ってる、という事です、これは大変だわ。KFCのビスケットは好きや、欠点は異様に高い事。

当初はGrubとかいうブートローダーが表示されるだけでもう「あっ、もういいッス(無理です)」って感じでしたが慣れてくるとGrubが立ち上がるだけでひと安心な気持ちになります、不思議やね。

Grubを起動させるにはBIOSのメモリチェックとかIDEとか表示された後にESCかShiftカタカタしとけって事でしたがこのPCでは受け付けてもらえずSuper Grub DiskとかUltimet boot diskとかを使わななあかんみたいです。

しかもGrub2じゃない、Legacyな0.91やってよ、このへんの微妙な差で積んでるコマンド、積んでないコマンドあるのは面倒やね。

Grubで試しに編集して実行を繰り返してたらkernelとかが飛んでるか、MBRが飛んでるんでもない限りいつかドライブ見つけて起動する、もっといい方法あるやろけど知らんから総当たり戦やね。なにせGrubの編集はその時限りのワンショット編集、ワンナイトラヴですからね、電源切れたら無かった事になる、何回ミスってもいいなんて最高やね。

んでGrubを弄って起動する設定見つけたら恒久的にその設定で起動するようにする、これはUbuntuとかでTerminalからsudo leafpad menu.lstを編集する、この時の私は須藤です。

Terminalに入ったらsudo su -(スーパーユーザに、俺はなる!)とfdisk -l(接続されてるデバイス見てみる)をとりあえずやる癖がついてしまった、まぁいいや。たまについでにparted -lもやってパーティションついでにファイルシステムもチェックするわね。

しかしこれファイルシステムが空白なのはなんでなんですかね?多分ext2やと思うんですけどね。

ついでに、なんでgrub.confがシンボリックリンクでmenu.lstつながってるんやと思ってたらLinuxにも大まかに2種類あってDebian系列はmenu.lst、もう片方はgrub.confを使ってるからどっちが来てもGrubで困らんようになってるんやと、思いやりやね。

今のトコロ、元ドライブ一個では起動しないのでまるっとコピーした2個目のドライブ繋いでそっちのstage2を読み込んで起動まで漕ぎつけた。Grubのstage1_5が見つからんのでGrubのset up入れてみたけど今度はGrub Hard Disk Errorやってさ、ちゃんとddでディスクイメージのバックアップとっておかないと死ぬ事になるね。

VAIOノートのキーボード不良

13年前の2006年製、アナログTVチューナー搭載のSony ノートパソコン VGN-FT90S

一部のキーボードが効かない現象…

13年経ってりゃ当然メーカーにパーツも無い、それどころかヤフオク、メルカリですら滅多にお目にかかれない品です。メモリ限界積みの2GBにしてwindows10にしてSSDにしたらまだギリギリ使える。どうやらチップセットi-845GMはメモリ限界4GBみたい、SODIMM安いなら試そうかしらん。

bluetoothキーボードもあるし本体キーボードは直さなくてもいいんですけどね、毎度ながらも修理という無駄な挑戦を。

効かないのは2、4、0、r、yらへんですね、こういう何個か一緒に死ぬキー不良はキーボードのペラペラPCBパターンの腐食が原因です、配線的に一緒くたなはずのファンクションキー、記号キーは一旦無視とする、PCBパターンが導通したら一気に直るし。

キーを全部外さないとならんのです、外し方がよくわからず、そぉ〜っと力ずくで剥がしてみる、いつも邪魔者扱いのCaps Lockキーが適任。なんとか剥がせましたがコレ、沢山やったらいつかパンタグラフ折れるね。

…案の定割れたね。安全な外し方あるんかいな?んでやっぱりホコリと髪の毛で汚いね。

何個か割った後にパンタグラフごと精密ドライバーの細いマイナスで剥がせるかもって外し方を見つけました、それでもやりにくいのはやりにくい、角度次第ではキー直下の絶縁シートみたいなの破いてるし。

パンタグラフも含めて全部剥がします、こんな事を始めてしまった事を後悔しますよ、何度もね。

キー全部外せたらシート剥がしてようやくパターンチェックです、絶縁シート?的な白いシートは折り返してるフレキケーブルのトコロを貼り付けてるだけであとは挟まってるだけ。

効かない何箇所かのキーを通ってるパターンを目で追っかけて腐食してる箇所を探し出します。この画像だと一番下の銀がポツリポツリと黒になってるトコロですね、多分。飲み物をこぼした覚えはないのですが位置的に手のひらからの湿気が原因になってそう、手汗凄いものね。

んで、ここで必要になるのはコンダクティブペンとか導通ペンとか言われるものですが、手元にないので今からネット通販で注文します。

0.2ml / 0.3ml / 0.5ml / 0.7ml銀製導電性接着剤ワイヤー電気的に接着剤塗料PCB修理用電子機器修理

https://www.amazon.co.jp/dp/B07MFQMPSM/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_8L4yCbJ79QMDA

多分こいつでいいやろ、量少ないせいか滅茶苦茶安いしミスってもええわ。

果たしてちゃんと直るのか?続きは届いてからですね。