こっちの方がわかりやすいな

MEMCHK2.BAS

環境気にしなくて済むBASICなのがいい、ちゃんとセグメント31個、512KBって出るのもいい、マッパーRAMかどうかの記載はないけど。

便利なもの造ってくれてフリーダウンロードって世の中にはコレ系偉人が割といるもんだね、最後の処理はされてないようで31 512KB表示からは暴走してるみたい?電源切るわね。

面倒なのは手順だけ。

一旦Load “memchk2.bas”

List10呼出し、10 ‘消す

ダイレクトコマンドで実行(命令文末尾でリターンキー叩くだけ)、再Load、Run

 

FDDエミュレータがあればコピペでいけるから楽、FDDやらエミュレータがないなら手打ちせなならんけど14行程度やから手で打てる行数やね。

そういやメガROMって何がメガなん?って思ってたんやけど16KBでBANKが8あれば128KBで、1Bytesが8bitやから128×8=1024、1024Kbitやからメガなのね、腑に落ちたわ。

 

イケた

ダイオード変更してMEMTEST、1番右が無事1Fになったので512Kbytesに。

ソース辿ったらちゃんとダイオード指定されてたわ、1S1588はよく知らんけどこれはスイッチングダイオードかな?もう代替品しか入手できないけど1S2076Aか1N4148でオッケ。

試しにMSX-DOS2起動したかったけどDISK BASICになってしまった、HFEやから?DOS2フォーマットにせなアカンらしいけどHFEのフォーマット変えるのどうやるんかわからん…

手持ちフロッピーディスクをMSX-DOS2でフォーマットしてMSXDOS2.SYSとCOMMAND.COM入れてディスクイメージにしたやつをHFE化したけどアカンかった、うーん…

 

アカンらしい

起動出来てMEMTESTしたんやで。

マッパーセグメントが認識されてるから半分成功、でも本来1Fになるところが0F表示なので512Kbytesにはなってない模様…これは256Kbytes?

こちらは未改造機のMEMTEST、当然マッパーRAM無いぞ!と言われる。

うーん、多分あと1bit足らないのはMA18のキーボードリターン信号X5の処理が出来てないんやろな、適当に手元にあるダイオードではいかんみたいや、買いにいくか…

マッパーRAM化してPAM容量増えてもMain RAM表記のMSX2+と違って起動画面はVRAM:128Kbytes表記で変化無しやしBASICのフリー空間も仕様で容量決まってるのか28815bytes freeから変わらんし実感薄いわ。MSX-DOS2動かしてみたら実感できるかな?

何せ活かしきれてないの気持ち悪いから試しにダイオード換えてみるかな、ツェナーダイオードちゃうな、スイッチングダイオードやな。

こちら外したRAM、今までお疲れさま。

新手法亀の子配線、しかしコレは本当に亀の子配線なのか?

MSXメモリ増設の手法として、写真のマスクROMにSRAMの628512を載っけてハンダしちゃおうってのが亀の子配線というやつ。

でもこの機種でソレすると裏面(パターン面)のカスタムICのS1985に配線するのが長距離になって大変、表から裏面に配線やからね。

という訳で裏面を見てみるとICの足が見えるのでこっちに配置するのがいいかも。とりあえずハンダしないポイントをマジックで印をつける。後から一本印つけるのを忘れてた事に気づくがこの時は気づかなかった。印のポイントの基板から生えた足は間違って新設ICに接触しないように短くカット。そして試しに載せる。

つまりこう、あぁいい感じ。

SRAM628512の直接ハンダする足を反対に折り曲げて短くカット、VCCは下(上?)ICの足からちょい足しで配線。真下に配線する以外の足を真横に広げる。

非常にハンダづけしやすい。

ここで一本忘れてた事に気づき修正。えーいハンダごとカットしてやる。

これでよし。VCCから基板上のGNDポイントも近いからパスコンも入れ易い、ICの上を這わせてICのGND足に配線するのはケースとのマージンの都合でちょっと今回は避ける。

ここからはS1985からの配線、にがさんがやってるまんまなので目新しい事はなにもない。

628512からZ80への配線2本も足を利用して裏面のみでいくという超簡略化。VCCのコンデンサとキーボードリセット信号の都合用途のダイオードはまだハンダつけてない。テカりは仮止め用途のセロハンテープ。

コンデンサ小さいし色が悪すぎて肉眼では数字わからんけどあえて影作って写真撮って拡大したら104っぽい、0.1μFかな?多分使えそう、うん多分大丈夫。

ダイオードはよくわからん、手持ちがコレかゲルマニウムダイオードしかなかった、試して駄目なら安いツェナーダイオード買ってこようかな。

今回ジュンフロン線を初めて使ったけどコシがあって扱い易いね、けど適したケーブルストリッパーが無いから剥くのに苦戦した。

後は元々のRAM2個を剥がさなければ。完成間近やけどちゃんと動いてくれたら嬉しいな。

 

 

気になるのはコレは亀の子配線と呼ぶべきなのか?という事。本来マスクROMが親亀で下になるからSRAMは上に載り子亀になる配線。今回は配置的に親亀の下に子亀が入る?どっちが親なのかよくわからないが、あとから来たのが子供でいいやろと思うのでコレは裏亀の子配線と呼ぶ事にしよう。

昔の異世界転生

コレは転生ってか転送か、ご存知MSXの魔城伝説完結編シャロム。

持ってるけどクリアしてないのを思い出してOpenMSX使って久々にやってみた、もう攻略サイトあるから楽勝やねと思ったら攻略サイト2つ右往左往しながらの辛勝やったわ。

冒険するけどRPGではなくアドベンチャーってジャンルなのね、よく知らんけど。

ほとんどのボスが短剣投げの連打で倒せるけど箱入り娘パズルとピンボールと落石キャッチアンドリリースで倒すボスだけホントきついわ。ピンボと落石はエミュレータの反応速度と操作性の難易度だけかもしれん。

あとセーブして中断再開でフラグ立つやつもエミュのテープセーブの使い方がわからんしパスワードで入力したのが面倒やね、スクショでいけるから手書きメモ時代よりは遥かにマシやけど。パスワードをセーブと言い張る感覚に共感できぬわ。

ロータリーエンコーダとタクトスイッチの連結

覚え書き

ロータリーエンコーダ3本の真ん中、2本のどちらかがGND、タクトスイッチの片足もGND、まとめてUSBコネクタのGND足のハンダにでも繋ぐ。

取り付け位置のイメージをしつつタクトスイッチとロータリーエンコーダの天面の高さを揃えておくこと。

穴はタクトスイッチ4mm、ロータリーエンコーダ6mmでおk。

タクトスイッチの品薄

電子工作でお世話になってるパーツの1つであるタクトスイッチ、制作物の都合でよく使うのは4本足でスイッチ高4.5mm。

以前はカラーバリエーションが豊富な印象やって、赤を気に入って使ってたのに最近ではほぼ黒しかない、なんなら黒も4.5mmのヤツほぼ品切れ。どうやらカラバリのやつはロットがめちゃくちゃ増えたせいで発注できんくなったらしいわ店員曰く。

4.5mmはPT6601Cとかいうやつみたいで50個パックとかあるけど1500円とかするから普通eBayの250円を買うよね?

でもeBayやとスイッチ高表記じゃないですよね、店頭で4.5mmってヤツと同じのはいったいいくつなの?6×6×8?店によってはTVDP01-4.3なんて表記もあるしわけわかめ。

Amazonでもあんまないんよね、タクトスイッチ。

 

例のFDDエミュレータの改造ベースが入手難

ヤフオクのウォッチリスト人数から推測するに、このエミュレータ化FS-FD1Aの需要は結構あるみたい。しかし肝心の改造する為の元の機体が手に入らないのよね。

少ないやろけどFS-FD1A持ってる人用にカスタム済FDDエミュレータだけ用意してみようかしら?HxC化してロータリーエンコーダとリセットスイッチ積んで、換装の手引書と必要なパーツまとめてキット化したら多少需要あるんちゃうかな?でもソコがかなり面倒くさいんよな…

こいつ以外の機体でも換装できるなら結構需要増えそうやけど、コネクタが既にピン数違いで変換必須とかやったような希ガス、どっかでチラ見したような。

FDD エミュ 機能追加

前回の試作機(の、つもりはなかったけど)では搭載しなかった圧電ブザー(サウンダ)とアクセスしやすいリセットボタンを追加してみた。

リセットは絶対あった方がいいよね、挙動可笑しい時あるし。赤いタクトスイッチにしてみたらリセットボタン感が出ていい感じになった。

FDDの動作音までエミュレートしてくれるらしい圧電サウンダは正直要らない派なんやけどせっかくなので試してみたかったの、んでやっぱ音鳴るとウザいッスってなりそうやからオンオフスイッチもつけた。

作業工程も多くなるしパーツが増えると堅牢性下がるしで良い事など無い、でもやってみたいから仕方ない、それでもリセットボタンはあっていいな、なにせ赤いし。

まだ完成してないけど、しばらく眺めてたら圧電ブザーのエミュ加減がどんな感じなんか気になってきたから不思議、案外楽しみかもしれん。