ゴーヤが好き過ぎてベランダでゴーヤが採れればいいのにと思ったので水耕栽培に挑戦します。
ネットを巡回すると水耕栽培と言えば液体肥料、液体肥料ならハイポニカ、んでハイポニカ使用なら流水システムとある程度の手法が確立されているようです、なんでも1株から140個を超えるゴーヤが採れたとか…コレもう売れるやんけ…ついにベランダ農家か?
ハイポニカはAmazonで500mLが900円そこそこ、2液混合式で500倍希釈なんで1シーズンは余裕しょ多分。
流水システムはとりあえず塩ビパイプのVU50?を1mと両端のキャップをホームセンターコーナンにて購入し、適度な間隔で穴をあけました、値段は忘れたけどコレより太いと急に高くなってたはず。
パイプ内にぎりぎり入ったポンプ、コレは水生生物飼育用のちっちゃい、ちゃっちいヤツにしました、GEXのeROKA PF-201とかいうやつで750円くらい、分間3Lも吐出すのに音も小さく消費電力も低い、1ヶ月で電気代約60円やって、やっす笑
ちなみに写真のL字ジョイントつけたら水漏れたので省きました、箱の横に写ってるジョイント系は今回使わなかったもの。
写真がわかりにくいですが総水量に対しての吐き出し水量は結構ありまぁす、寧ろこんなに要らないかもね?水流あると酸素溶けやすいけど蒸発も早そうですし。
ポンプからの揚水チューブはたまたま自力でエアコンクリーニングした時に排水逃がすのに使ったヤツがピッタリやったのでなんぼしたのか不明、まぁ安いっしょ多分。
あと苗を固定するスポンジは食器洗いに使ってた物を念入りに濯いで切って巻くだけ。
ポンプ用の電源は室内のエアコン用コンセントが100Vやったのでそこから分岐してエアコンの配管と並列で外へ。よくよく考えたらベランダに電源あると色々便利やと思われ。
今回はゴーヤとミニトマト、バジルを植えました、苗は各60円。
流水水耕栽培のポテンシャルを考えたらトマトはミニでなくノーマルサイズのトマトにしとけば良かったかもしれん…まぁいいか、バジルはとても好きなのでってのとバジルとトマトは一緒に植えると成長促進されるらしいのです、問題は水耕栽培はネットで見かける葉物野菜苦手説、過度な期待は禁物って事ですね。
ちょっと悩ましいのがこの塩ビパイプやと水量が2Lしか入らない点、2Lはちょっと少な過ぎるかな、水量少なすぎて温度上がりやすいし蒸発で水が無くなるのも早そう。
あとは水耕栽培に直接は関係しないですが電源ケーブルの通るとこ変えたい、端に寄ってるとはいえ足元は危険。
写真暗いなぁ、なんとなく形にはなったんで成長を追っていきたいと思います、早く収穫期こい。