断トツにコレは便利。
一見すると普通の先曲がりラジオペンチ、実際そのとおりの普通の先曲がりラジオペンチ、多分お値段も500円してない程度の価格で覚えてない、そのくらい安い。
先曲がりが重要で真っ直ぐなラジオペンチだと便利に使えない、画像の様にグリップに輪ゴムを巻くと凄く良い。
例えばハンダ付け時のターゲットホルダー、画像はICをくわえさせて折れた足にスズメッキ線をハンダ付け。ハンダ付けでは他にマイクケーブル作りのキャノンコネクタの端子部分をくわえさせたりもしてる。
あとはICソケットからICを引っこ抜きたい時に先曲がりの形を利用してテコの原理でゆっくりと強い力をかけて抜く。
手指だけで無理矢理抜こうとするとピン足曲がったりする、意外と固くはまっているので結構力が要る、IC抜きのクリップみたいなんもあるみたいやけどそれにしか使えない物って買いたくなくない?
続いてはこちら、普通のハンダごてスタンドだ、こちらは安いコテ用でセラミックヒータータイプ用ではないけどコテ先がちょっと出てくれるから便利。
こんな感じでコテとターゲットとハンダを保持しつつハンダ付けしたいときにコテを固定して付けたりできる。
コレは例えなのでケーブルをラジオペンチとかで固定したらいいんやけどね、DIP8コネクタとかケーブルが密集してたりすると両手が空くのが超便利やったりする。
ハンダ付け作業には3本目の手が欲しい時が多いんや、マジックハンドみたいな名前で商品化してる物もあるけどそれにしか使えない物って買いたくなくない?買いたくないのよ、すまんな。
工夫したらなんとかなるよねって話。