オイルカイロ

Zippoのオイルカイロです

オイルライターと同じオイルかベンジンを入れてプラチナ口金を付け、ライターで口金を熱してやるとプラチナの触媒がオイルを熱に変える仕組みです、熱は出ますが火はついてないんですよ、ホッカイロの10倍くらい熱量が出るので下手すると熱い。 雪山登山などの過酷な気温やと酸化式のホッカイロでは太刀打ち出来ないレベルだそうで。

ベンジンはリーズナブルながら臭いがあるので注意。普段は百均のオイルライター用オイル使ってますがなんの問題もないです。

この口金、Zippo純正ではなくハクキンカイロの口金です。レビュー見てたらZippo純正より出来がいいよって事やったので試したらホントに高性能。製造時期によってはZippoのOEM先が変わってて使えない口金があるらしいので細かく調べて買いましょう。

しばらく使うとライターの煤とかの影響か、明らかなパワーダウンが起こるので交換が必要となります、が!爪楊枝で触媒を突いて引っこ抜き裏返して使うと火力復活して使えるのでお試しあれ。

触媒の使用限度は90回とされているそうです、そう言われれば確かにワンシーズンでしょんぼりしてくる気がしますね。

ウチの子はこんなカバーに入ってます、そろそろ洗ってあげようかな。

Amazonで触媒がセットされた交換口金が購入出来ますがヤフオクで触媒のみを3つセットで売ってる方もいます、ちょっとデカイんですがコストパフォーマンスは高い。

触媒交換時はキチンと口金をバラして裏側から入れると綺麗に入りますよ、横着して表からねじ込むと形が崩れます。裏側のO型の金属板は丁寧に力を入れると外れますので挑戦してみてください。

上手くドライブさせる着火方法はライターの青い炎を触媒部分に当てて10秒弱加熱したら少しだけ離してもう10秒強加熱、これでほぼドライブします、最近コツ掴みました。

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