バイク全波整流の話

世の中で言われてるバイクの全波整流の改造の話は半分以上が全波整流の話じゃないみたい。

具体的にはバイクの発電機、ジェネレーターの配線を変更して…ってフレーズがメインの場合はコイル全長使用への改造。

コイル全長使用は発電量増えるけどレギュレータが抑え込まなきゃいけない電圧も増えるのでレギュレータの寿命は減るかも。

レギュレータを交換して捨ててた半波も取り出せるようにって改造が全波整流、整流はレクチファイヤが担当するけどレギュレータレクチファイヤは2つで1つ状態なので結局レギュレータ交換で合ってる、合ってるけど整流担当はレクチファイヤであってレギュレータは整圧担当。

全波整流の改造をすると電力2倍なのはわかりやすい、半波と全波なので2倍。

つまるところ、コイル全長使用への改造は不要なんちゃうかと思う、レギュレータが熱に変換して整圧せなあかんので無駄な仕事増やしてレギュレータを早く使い潰す可能性上げてるだけでは?

そもそもカブですらアイドリングで発電圧10〜12V近かったりせん?

厳密な話になるとコイル長が伸びたら電磁的にフライホイール回りにくくなったりしてるんかも?

まぁ結局どうでもいいかもなって、自分が満足できればそれでOK、全波整流だろうがコイル全長使用だろうが、上手くいきゃそれでいいよ、ちょっとレギュレータレクチファイヤの交換回数が倍以上になるだけや。

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