たいした知識も持たずにLinuxに手を出して泥沼にハマって藻掻(もが)き苦しむなう、そうか藻掻くってあの緑の藻を掻いてるんやね、苦しそうね。
ブートローダーの仕組みって凄いですな。
起動時に何がどうなるの?ってのを簡単に言うとBIOSは繋がる機械類を認識してHDDなりSSD、USB、CFなんかの先頭セクタを読む、ただそれだけ、よくある親会社みたいなもんや。
512バイトしかない先頭セクタのプログラム(stage1、1_5、よくある土建屋の子受けみたいなもんかな)は単体ではOS起動とか無理無理無理のカタツムリぃ!なのでよくある孫受け(stage2)に丸投げする。
孫会社(stage2)に来てようやく仕事が進み始める、この辺やとユーザが見てもなんとなく理解出来そうなコンソールになってきてる、OSが複数あったら選べるのもここまで来てからやね。
この流れさぁ、親会社が孫受けに直接発注せえやって思うでしょ?ところがどっこい、孫受けの所在地を知ってるのんが子受けだけなのよね、なんなら親会社と孫受けの間には言葉の壁すらある(BIOSはファイルシステムわからんからね)。
ちょっとややこしいけど段階を踏んでプログラムを読める様にしてるわけですわ、凄いよね。
立ち向かってるよのはGrub Legacyなるブートローダ、なんでかstage1_5が無い…同じデータ入ったHDD2台あればstage2読んで起動する…うーん、起動するからいいけど困るのは困る…