ワンキー化

自分のカブの鍵はハンドルロックとメインシリンダーは同一、メットホルダーはミラーに南京錠、バイクボックスは専用キーやったので合計3本の鍵を使いわける必要がありました。

他に家の鍵と店の鍵があるので煩わしくてイライラしますよ状態でした。

自転車の鍵はようやくフレームに固定出来るリングタイプのナンバーキーと固定しないタイプのナンバー式ワイヤーロックにしたので楽過ぎて鼻唄モノでした。

いよいよ春になり暖かくなってきたのでヤフオクで中華製と思われるメットロックを648円(送料750円)のヤツを入手、ついでに百均でダイヤモンドヤスリも買ってひたすら削りワンキー化を実現しました、百均でダイヤモンド売ってるって凄くないです?

コレね、裏の金属板をとめてるネジの頭がちょっとだけ飛び出てるトコが流石は中華製のクオリティ。

この内側の角ばってる」「部分が鍵の溝と合わないのでゴリゴリ削るわけです、最近の鍵はどっちの向きでも挿せるように両側にギザギザがあるんですが旧型の鍵は片側ギザギザなのでそのままでは入らない、上手く削ると入る。

あとはキーシリンダー内の辻褄合わせ、シューイチくんのような金属板(以下シューイチくんと呼称)を削って使いたい鍵に合わせる。

鍵が短くなるので届かないシューイチくんはスプリングごと抜いてしまう事にします。

カブのメットのホールド位置はミラー掛けが快適なのでホームセンターで100円くらいの金属ステーを購入しグラインダーで削りドリルで穴開けて自作しました、ひとまずこれで問題なければアルミ板でちゃんと作り直す予定。

通常はミラーを回して外してしまえばメットホルダーごと外せてしまうところですが自分はミラーステーにシガーソケットを固定していて配線が通ってるので一筋縄ではいかないのです、盗む側からしたら面倒くさいのはスルーしたい心理を利用してます。

ちょっとラッキーな事にバイクボックスの鍵はギザギザの形が割と近くて何個か入れ替えて届かないトコのシューイチくんを抜いたら使える逸品でした。

ちな最深部の金属板以外のシューイチくんを全て抜けばマイナスドライバーを含むどんな鍵でも回るバカ鍵が出来上がりますが防犯効果はすこぶる低下します。

これでバイクの鍵は1本!持ち歩く鍵は3本に!

作業ついでに雨に弱い横出しパワーフィルタに綿棒の容器を再利用したカバーを装着。

メインキーシリンダーもミラーらへんに移動したかったですが手頃なケーブルがない為また次回。

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