もはやどこでも見かける超弩定番ギターアンプ、ローランドのJC-120、JCは女子中学生ではなくジャズコーラスの略と思われ、巷では「じぇーしー」「じゃずこ」などの略称で親しまれている。
ほぼどこのライブハウス、スタジオでも置いてると言える驚きの普及率、逆に小さい音が出しにくい為ライブバーくらいになるとあまり置いてなくなる。
ソリッドステートアンプやからクリーンが綺麗に出るし丈夫、でも丈夫ったって不調なヤツ沢山見てきたから相対的な話になるんやろね、特に壊れやすいのはリヴァーブユニットと新型のプラスチックなインプットジャック。
そんな超ド定番やのにボリュームのポット(ポテンショメータ、VRとも言)がBカーブ採用で調整がシビア過ぎな点(0〜10の目盛り中1〜2しか使わないし5〜10は音量変化感じない)、搭載しているディストーションが大昔のキーボード用の歪みのままな点はいい加減変えなよと思います、もう誰もキーボード繋がないし。
BOSSのエフェクターとは相性バッチリ、同じメーカーなので当たり前か。
古いタイプは電源スイッチがトグル?レバー式でExt.Spのジャックあり、新しくなると押し釦(ボタン)式でセンドリターンジャックあり、無茶苦茶古いとトグルあり+ブライトスイッチ無しと、細かく仕様変更されてて修理大変だとか聞いた気がします。
120だけでなく布袋が愛した160、小さめ70、20なと色々あり最近JC-22も発売されてるそうな…
長期間スタンダードに君臨しながら何故かモディファイネタは少ないJC-120、ボリュームはAカーブがいいはずなので手が空いたら試してみたいすなぁ