ただ普通に巻いていくだけです、0.6mmの方は1段が約50巻きになりました。
で、新コイルは旧コイルとは違い分岐せずアースにも繋ぎません、全波整流回路に両端を接続しますので作るのは長い一つのコイルです、なんとなく400巻きくらいしたいかな。
これで100巻きくらいかな?思ったより綺麗に巻けてます。うまく巻くコツは銅線のリールを写真みたいに立てて銅線は下から出てくるように置く、何なら少し斜めになったりして巻く時に軽くテンションかかるようにすると割りと綺麗に楽に巻けます(リールからスルスル出て来られると巻きに必要な適度なテンションの為に片手を使わないといけないのでね)。リールを横にして巻くと常に捻じれとの戦いになるので苦戦しますよ。
このあたり180巻きくらいかな、ひたすら巻きます。
完成です。408巻きでした、初めてにしては綺麗に巻けたと思います、解けないように透明ビニテを上から巻いてます。
ペースは48、100、147、200、251、302、350、408です、8段ですね。
旧式は40、84、128、173、213の5段。
で、写真撮ってないですが年の為にエキサイタからの黒線分もこの上に35巻き(元は20巻き程度、線が細くなるので少し増やしてみる)追加しました、これは片方をアースに落とします。
で、ちゃんと絶縁すべき所は絶縁出来てるか?通電すべきは通電してるかをテスターでチェックして元の配線と繋げ、ステーターベースへネジどめです、ネジどめ後も要チェックです、配線挟み込んで断線とかよくありますから。
今回はピンクの配線を撤廃、黄色と緑が全波整流レギュレーターに入ります、向きはどっちゃでもえぇです。黒はエキサイタコイルからイグニッションコイルへ。
緑は絶対アース派としては緑を残すのは腑に落ちない感じもありますが万が一レギュレーターレクチファイヤが死んだ時に緑を車体アースに落として黄色を灯火系に繋げば応急処置的にヘッドライト点けて走れるぞというメッセージを込めてです。まぁ色はどっちでもいいんですけどなんとなく、ね?
あとは組込んで試運転です、エキサイタコイルがあの処置で合ってるのかとても気になります。
こんにちは。
68年式行灯カブのコイルの巻き直しを検討してまして、こちらにたどり着きました。
12v化したのですがバッテリーがすぐに上がってしまい、調べてみるとジェネレーター直後の電圧が低く充電されていない事が分かりました。
そこでコイルの巻数を増やし電圧をあげようと考えているのですが、巻き直しするコイルは2本あるうちのどちらを巻き直したら良いのか教えて頂けないでしょうか?
近い年式なんで多分配線も似てると仮定すると灯火系は黄色、桃、緑の3本が繋がるコイルです。黒が繋がるコイルはプラグ点火のコイルです、このブログ内でエンジン配線の記事があるので目を通してもらえたらジェネレーター配線は把握できるかもです。
返信ありがとうございます。
○○巻目でピンクが…とあるんですが、全波整流せず巻数のみ増やしたい場合はアースから数えて同じ位置にピンクを接続すれば良いんでしょうか?
同じ位置から出してくると発電量増えないですね、長く取らないといけないと思います。
巻数を増やす=細い線を巻く事になるので電流は減ってしまいます、同じ巻数位置やと線が細くなってる分発電量が落ちてしまうはず。電圧だけ上げても結局レギュレートレクチファイヤが12v超えた分を熱に変えて消費して整圧するんでバランスが大事みたいですね。
バランスですか。
やってみないと何とも言えないって感じなんですね。
どちらかと言えば元の位置よりアースから数えて後方にピンクを接続した方が良いんですか?
もー電気関係についてはサッパリ分からないので困ってるんですよね。もし宜しければ色々教えて頂けると嬉しいです。
そうですね、アースから数えると後方、巻数が多い方です。
巻数の検討がつけにくいようでしたらレギュレートレクチファイヤを繋がずに黄、桃、緑(桃スリーブ)とアース間の電圧を測ってみるのはどうでしょう?ある程度は巻数対電圧の目処が立ちそうな気がします、レギュレートレクチファイヤ繋いだままだと12v周辺から上がらなくなるので参考にできないです。桃と緑測ってみて既に12vあるようなら巻数より太さを増して電流を増やさないといけない事になります、まぁ流石に桃緑で12vは無いとは思いますが。
テスターを交流電圧に合わせマイナスをエンジンにボディアース、プラスをレギュレーター直後のそれぞれの配線に、と言う事ですよね?
今やってみたんですが、
アイドリング時で黄線→6.8v 桃線→3.0v 緑線→2.2v
軽くふかして黄線→20v 桃線→10v 緑線→7v
アイドリング時でかなり低いんですが、巻き直しで何とかなりそうでしょうか?
エンジンがかかっている時間の中でアイドリングの割合は低いのでアイドリング時は考えなくていいと思います、アイドリング時の電圧をターゲットにすると巡航時の発電量過剰になり、レギュレートレクチファイヤが常に高発熱しレギュレートレクチファイヤの寿命が短くなります。
先程の数字を見て頂き、やはりコイルの巻き直しは行った方が良さそうですか?
ふかした時の電圧が通常どのくらいあれば問題ないのかが分かりません。
回転数がわからないですがバッテリー上がりが気になるようでしたら巻き直しもいいと思います。そういえば試した事がなかったんですが桃緑使わず黄色を2分してレギュレートレクチファイヤに入れたらどうなんでしょう?黄色はコイルの長さを1番長く使っていて、これと同等か近い長さでもう一本とりたい場合はいうなれば黄色を2分と変わらない形状になると思うんですが。
軽くふかして3本共に12v以上が目安ですね。
今週末にやってみます!
桃・緑を使わず黄色を分岐してコイルの両端に接続って事ですか?知識のない私には難しい話になってきました〜。
でもそれでも配線上ではいけそうなんですね。
それと、4極の12vレギュレーターに交換してあるんですが、ディマースイッチも社外品に替えてあるんですよね。
で、メインハーネスとスイッチの配線したんですが、どうしてもレギュレーターに繋がっているはずの白(桃チューブ)が余ってしまい、本来レギュレーターの白を接続すべき所はステータコイルからの桃線が刺さっている状態です。4極の左下って言うんですかね。
こちらもよく分からないんですが、まずは発電量の確保を!と考えてます。
なので現状では、桃線を使わずコイルの巻き直しは出来ないのかなっと素人なりに思っています。
とりあえず、まずは自分でやってみます!
ありがとうございました!
手元に配線図がないのではっきりとは言えませんが白(桃チューブ)線はキーランプ関係の配線ではなかったかなーと思います。この年式のキーランプ付あんどんはキーオフ時にホーンボタン押すと鍵穴見えるように右ウィンカーとキーランプが光る電力を供給する配線が追加されてます、多分それ関係やったような気が…この仕組みのせいで、普通でもわかりにくい電装がますます複雑になってるのがキーランプ付の辛いところです。
レギュレータへの配線はロックの突起を上に端子をみて時計回りに灯火(黄)、アース(緑)、灯火以外のコイルからの線(エンジン次第)、バッテリー(赤)やったはずなんで合ってると思います。
電気関係はどうしても1人では分からくて…
本当に感謝です!
色々教えて頂いて有難うございます!
エンジンをある程度回して12v以上出ていれば問題ないですよ、多過ぎても結局レギュレートされ熱になるだけですので。
ブログ内のエンジン配線の記事も拝見させて頂いたんですが、同じキーランプ付きの行灯カブでもジェネレーターの配線が微妙に違うんですね。
先日、1度クランクを外してコイル部分見たんですが、接地してるしてないって所までは確認出来ていません。
大丈夫です、先ほど計測された際にボディアースと各色ケーブルで電圧が測れたのでしたらコイル片側は接地しています。
今日巻き直しやってみました!
結果アイドリング時で、
黄色・・・6.8v→13.7v
桃色・・・3.0v→7.0v
緑色・・・2.2v→4.9v
ふかして、
黄色・・・20v→30v
桃色・・・10v→15v
緑色・・・7v→12v
になりました!
色々教えて頂き感謝です!
しかしながら、レギュレーター・バッテリー繋ぎバッテリーの+-の直流電圧測定すると、アイドリング時・ふかした時・ライト点灯共に12.5vで変化ありません。
充電されていないと言う事ですよね?
考えられる原因ありませんでしょうか?
レギュレータは電圧抑えるんでそれで合ってます、バッテリーも12v以上は上がらないんです。
ふかした時に14v辺りまで電圧が上がると思っていたんですが・・・今のままでokなんですね。
このまま様子みてみます!
助かりました。
ありがとうございました!