アルミ電解コンデンサ

Panasonic製のロープライスMSX2であるFS-A1、発売は1986年て話しなので現在36年経ってる。

所有機は20年くらい無通電でも久々に電源入れたらホント普通に起動したのよね、もの凄く意外、製造から36年でブランク20年なんだぜ?

よく家電製品で駄目になる部品としてアルミ電解コンデンサが挙がってくるんやけどFS-A1の中を覗いても電解液漏れは1個もない、ニチコンのアルミニウム電解コンデンサの概要とかで2年通電しなかったら漏れ電流が増えるから電圧印加する必要がある、そしたら電解液は修復作用で元のレベルまで復活するとのこと、これ凄くない?

予備の機材があるならたまに常用機材と入れ替えといたほうがコンデンサの寿命が延びるとかなんとか…

でも無通電より通電してるほうが寿命長いの?アレニウスの法則とかあるから通電してたら温度上がって短くなりそうなのに?

時間経過すると電解液の揮発で元の性能は無いと思ってたんやけど動作するってことは最初からかなりのマージン取ってる?

新品でも2年通電しなかったら販売しないとかいうシビアな話しもあるけどモノ売るってなったら必要性能満たさないならそりゃ売らないか、何に搭載されるかなんてわからんもんね。

通電しただけで元のレベルまで復活するからウチのFS-A1動作するのかね?電解コンデンサ総換装するかなって思ってたけど元のレベルになるなら必要ない?いやでも揮発はしてるから数値的には換装が好ましい?

売るワケでもなく自分で所持してるだけ、ましてやコンデンサ換装くらい余裕って技量持ちならわざわざする必要ないんやな多分…だって動くんやし、動かなくなってからでいいって事や。

そもそも動作してるシステムに手を入れるの嫌なのよね、それで動いてたシステム壊して要らん苦労して直した事もあるし笑

コンデンサはキャパシタという異名を持つのも謎やわ。

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